35歳からのダイエットは、体の変化に合わせた代謝アップがポイント

35歳からの代謝アップダイエット

35歳を過ぎるとやせにくくなる

30代も半ばを過ぎてくると、最近やせにくくなったとか体力が落ちたなど体の変化に気づく方も多いかと思います。

東洋医学では、女性は7の倍数で体の変化が訪れるといわれています。女性にとって35歳は、若々しいメリハリボディーを目指すのか?もうあきらめておばちゃん体型になってしまうのか?体型の分かれ目の歳といってもよいかもしれません。

30代を超えると、だんだん腕や体幹部も脂肪率が高くなり全体的に脂肪がつきやすくなります。つまり、若いうちは細かった腕やお腹などの上半身にも年齢とともに脂肪がつきはじめ、体型に丸みをおびてきてしまうのです。そうならない為にも、35歳からの代謝アップはとても大切なポイントです。そこで35歳からでも始められる代謝アップのための「食事方法」をご紹介いたします。
   

35歳のダイエットは食べる量を減らすのではなく食事内容の見直しを

年齢とともに基礎代謝が落ちるため、年齢を重ねればどうしても食べた分をため込みやすくなります。しかし、その分食べる量を減らしてしまうと、筋肉を作るタンパク質や代謝を回すビタミン、ミネラルの摂取量がともに減り年齢以上に基礎代謝を落とす原因になってしまうので注意が必要です。

そんなダイエットスパイラルに巻き込まれないためにも、タンパク質やビタミン、ミネラルなどの栄養の詰まった食事を心がけることが結果的に代謝アップにつながります。まずはしっかり食べることが大切ですが、好きなものだけを食べていてはカロリーオーバーになり体重増加につながってしまいます。ではどんな物を食べれば代謝アップにつながるのでしょうか?
 

35歳からのダイエット、代謝アップのカギはビタミンB群

私たちの体作りに欠かせない三大栄養素は、タンパク質、脂質、炭水化物です。この三大栄養素を脂肪に変えずに使い切るには、ビタミンB群が必要不可欠なのはご存知でしょうか?

●タンパク質の代謝にはビタミンB6
●脂質の代謝にはビタミンB2
●炭水化物(糖質)の代謝にはビタミンB1が必要です。

基礎代謝をキープするためにも食べながらダイエットするには食べたものをしっかり代謝してエネルギーに変えていくことが必要になってきます。そのために必要な栄養素がビタミンB群なのです。

ビタミンB群が不足していないか一度チェックをしてみましょう。

□甘い菓子パンをよく食べる
□間食を1日1回はする
□主食は白米や食パンが多い
□カレーライスだけ、ラーメンだけなどの単品食べをすることが多い
□ビールをよくのむ
□魚よりも肉をよく食べる
□脂っこいものが好き
□外食が多い
 
糖質、脂質中心の食習慣

糖質、脂質中心の食習慣

チェック項目に1つでも当てはまる方は、ビタミンB群が不足している可能性があるので注意が必要です。チェック項目をよく見てみると糖質や脂質をよくとる食習慣だということがわかります。糖質中心の食習慣はビタミンB1の消費、脂質中心の食習慣はビタミンB2の消費が多く、普段の食生活でビタミンB群を積極的にとらないと脂肪をためこみやすくなってしまいます。
 

ビタミンB群がまとめてとれるおすすめ食品

ビタミンBには、B1、B2、B6、B12と様々な種類があります。ビタミンBはどれか1つではなく、チームで取り入れた方が効率よく働いてくれるため、まとめて「B群」といわれることが多いのです。

■ビタミンB群をまとめてとるのにおすすめな食品
・卵
・レバー
・青魚・・・サバ、サンマ、アジ、カツオなど
・豆類・・・納豆、大豆、枝豆、豆腐など

おすすめの食品を見てわかるように、ビタミンB群は野菜ではなくタンパク源の魚や肉、卵、豆に多く含まれます。ダイエット中だからといって野菜ばかり食べていては代謝アップにはつながりません。朝食に卵や納豆、昼食や夕食にレバーやサンマやサバなどの青魚を意識すれば、ビタミンB群を自然に取り入れることができます。また白米を玄米や胚芽米、雑穀米にすることで白米には不足しているビタミンB群を補うことができます。

ビタミンB群は水溶性のビタミンのため体内に蓄積することができません。毎日の食事でビタミンB群を意識することで三大栄養素の代謝をスムーズに回すことができ脂肪をためこまないやせやすい体質につながります。ビタミンB群を意識して、代謝サイクルを活動的に回し年齢に負けない体作りをしていきましょう。

【関連記事】

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※ダイエットは個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して体調不良を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮したうえで、正しい方法でおこなってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。