シワの対策方法 目尻のシワ編

老け顔に見える原因の一つに、シワがあります。ほうれい線やおでこ、目尻、目頭~頬にかけてなどなど、シワは様々なところにできてきます。ここでは、シワの解消方法や予防方法などを、誰でも簡単に出来る内容でご紹介します。

シワの種類

シワは表皮性シワと真皮性シワの2つに分類されます。

■表皮性シワ(ちりめんジワ)
主に目の周りにできる細く浅いシワで、小じわ~大ジワの予備軍とも呼ばれています。日々のケアですぐに解消できる可能性があります。

■真皮性シワ
目尻や額などにできるシワで、特徴としては表情筋に沿ってできて、非常に深く解消するには時間がかかります。


目尻のシワの原因

顔にできるシワは、さまざまな原因がありますが、目尻のシワに関しては、形状記憶によるものと、肌の水分保持能力の低下、目の周りの筋肉の衰えによってできるものが多いです。風船で例えると、空気を入れたばかりの風船は、しっかりハリがあり、シワはありませんが、時間が経過するにつれて、空気が抜け、シワが出てきます。

人間に例えると、風船の空気は肌の水分と考えるとわかりやすいです。風船本体は、水分を蓄えておく皮膚の細胞組織です。風船が強く丈夫で空気が抜けにくいものであれば、いつまでもハリのある風船ですが、弱ければすぐに空気が抜けてシワシワになります。人の肌も、丈夫で健康な肌を作れば、肌細胞の水分保持能力が上がり、ハリのある肌になります=シワができにくい肌となります。

■形状記憶によるシワ
人の表情は喜怒哀楽を表現しています。また、顔の中で動かす回数が多い1つが目の周りです。毎日無意識のうちにまぶたの開閉を行っていますので、数年、数十年同じ動作を繰り返すことで、シワの形状記憶ができます。

■紫外線により肌が乾燥して出来るシワ
また、目の周りの皮膚は他の体の皮膚と違い、非常に薄くなっています。そのため、外からの刺激を大変受けやすく、乾燥しやすい環境にあります。紫外線を浴びて、肌細胞内にある、コラーゲンやヒアルロン酸、エラスチン、プロテオグリカンの減少などにより、真皮の水分保持能力が低下して肌にハリがなくなることがシワができる原因の1つでもあります。

■筋肉の衰えによるシワ
筋肉は鍛えなければ、年齢と共に重力に負けて垂れ下がってきます。目尻のシワも、頭から額こめかみにかけての筋肉の衰えにより、皮膚が垂れ下がることで出来るのもひとつの原因です。


目の回りにシワができやすいのはなぜ?

目の周りの皮膚は、体の中でも最も皮膚が薄い場所と言われています。そのため、環境に大きく左右される場所でもあります。その分、しっかりケアするとすぐに効果が見えてくる場所でもあります。紫外線によるシミやソバカスが目立つ場所も、目の周りが多いのもこのためです。