クラランス スキン スパ代表に聞く!
クラランスブランドの魅力
日本上陸は1987年。ガイドも高校生の時からお世話になってます!
A.「アンスティテュ」という言葉は言語によってはそれほど普遍化していないので、「スキン スパ」という言葉を選びました。それはスパには必須条件である“心地のよさ”を表していると思ったからです。「スキン スパ」は現在では40数カ国、約250店舗を展開しています。店舗が一番多いのはイギリスですね。日本にもあるのですが、百貨店の中で営業しているスタイルの店舗が多くあります。また日本にも2店ありますが、リゾートホテルにも展開していて、世界各地で60箇所以上が営業しています。
Qオリビエさんは以前、外科医だったそうですが、その頃からいずれファミリーのお仕事に携わるだろうと思っていましたか?
キャビンは白を基調とした清潔感溢れるインテリア。天井には青空のペイントも!
Q.今でもトリートメントなどの開発に関わられることはありますか?
メイクスペースには全商品のテスターが。とっても華やかな雰囲気です
Q.最近のお仕事の中で、個人的に一番楽しいと感じることは?
A.こうしたインタビューでしょうか(笑)。人と話をする事が好きなんです。いろんな方と話をして、様々なことを吸収しようと心がけています。セラピストやスキンケア・スペシャリストたちと話をするのも好きですね。より多くの女性のことを知ろうと日々心がけています。
Q.先日、私はアメリカのリゾートスパでクラランスのトリートメントを受ける機会があったのですが、内容が日本のものと少し異なる印象を受けました。全世界共通メニュー以外に、それぞれのオリジナルメニューがあったりするのですか?
パリのホテル「ロワイヤルモンソー」にあるクラランスのスパ。こちらも素敵でした!
Q.クラランスのトリートメントのコンセプトは「手のみを使って女性の心と体を美へと導くことである」という文章を読んだことがあります。貴方の代になり、その考えは今後変わってきそうですか?
A.今現在でもスキンケアは“手”のみを使っています。そこが一番重要なのです。この“手”こそがフェイシャルやボディトリートメントのあらゆる状況に応じて、最適なスピード、強さを再現できる「最高のツール」なんです。マッサージをする機械というのは色々な物が出てきては廃れていきますが、最も古く、そして今日でも生き続けている最高のトリートメントのツールというのは、やはり手です。もちろん、必ずしも機械を否定しているわけではないんですよ。例えば肌診断に関しては、普通に見ただけでは診断がしにくい肌タイプを画像だけで判断できるほど進化してきているので、皮膚の診断の部分で最新マシンを導入したスパもあります。
Q.日本女性の肌やボディラインを見て「もっとこうしたらキレイになれる」とアドバイスしたいことはありますか?
ガイドも大好きなドライ、ノーマル肌用のクレンジング ミルク(4200円/200ml)
Q.スキン・スパ未体験の日本女性に対し、初回のおすすめメニューを東京・大阪のアンスティテュ クラランスのトリートメントの中から選んでください。
アンスティテュ クラランスは特に厳しいトレーニングを受けた凄腕エステティシャンが揃ってますよ!
……肌や体のことはもちろん、マッサージ技術にも精通したオリビエ・クルタン・クラランス社長のインタビュー、いかがでしたか? ガイドは説得力溢れるバックボーンと力強いコメントにメロメロ、すぐさま社長……ではなくサロンに身を投げ出したくなりました!
続いては、開発総責任者イチオシ! 新フェイシャルのレポートです!