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2月2日に食べたいおやつ! 甘くて、シンプルなクレープレシピ

フランスでは、クリスマスから40日後の2月2日にクレープを食べる習慣があります。この行事にちなんで今回はクレープのレシピをご紹介します。グラニュー糖やジャム、ヌテラを塗ったシンプルで甘いクレープはおやつにもぴったりです。

執筆者:水野 恵麻

2月2日に食べたいおやつ! 甘くて、シンプルなクレープレシピ

所要時間:60分

カテゴリー:スイーツクレープ

2月2日は「クレープの日」……おやつにもおすすめレシピ

フランスでは、キリスト誕生から40日目にあたる2月2日は、la Chandeleur(ろうそく祝別の日)という聖母マリアを清める祝日であり、この日に太陽を連想させるまあるく、黄金色の“クレープ”を家族や友人たちと食べる習慣があります。この時期だけクレープを焼くというパティスリーもあり、私がパリで研修をしていた際も毎日せっせと焼いていました。

クレープはフライパンでささっと焼けるので、フランスの文化をちょっと取り入れたお菓子の時間をお楽しみください。
 

クレープの材料(8枚分)

クレープ生地
グラニュー糖30g
薄力粉70g
2個
1g
牛乳250ml
バター15g
トッピング
グラニュー糖適量
フランボワーズジャム適量
チョコレート適量
バターは湯せんで溶かしておく。チョコレート(ヌテラ)は、軽く温め、塗りやすい柔らかさにしておく。

クレープの作り方・手順

クレープの作り方

1ボウルで混ぜ合わせる。

ボウルにグラニュー糖、薄力粉、塩を入れホイッパーで混ぜ合わせる。
ボウルにグラニュー糖、薄力粉、塩を入れホイッパーで混ぜ合わせる。

2溶かしバターを加える。

溶かしバターを加え、さらに混ぜる。
溶かしバターを加え、さらに混ぜる。

3卵を少しずつ加える。

卵を少しずつ加え、混ぜ合わせる。
卵を少しずつ加え、混ぜ合わせる。

4冷蔵庫で30分程休ませる。

牛乳を少しずつ加え、生地をのばしていく。この時ダマがあるようであれば、ここで漉しておく。ラップをして冷蔵庫で30分程休ませ、生地を安定させる。
牛乳を少しずつ加え、生地をのばしていく。この時ダマがあるようであれば、ここで漉しておく。ラップをして冷蔵庫で30分程休ませ、生地を安定させる。

5フライパンに生地を流す。

フライパンにサラダ油をしいて、中火で熱する。弱火に下げてから、レードルの8分目くらいまで生地をすくい、フライパンに流す。
フライパンにサラダ油をしいて、中火で熱する。弱火に下げてから、レードルの8分目くらいまで生地をすくい、フライパンに流す。

6裏面も焼く。

クレープの周りが茶色く、色づいてきたら竹串で周りをはがしてから、ひっくり返し、裏面も焼く。
クレープの周りが茶色く、色づいてきたら竹串で周りをはがしてから、ひっくり返し、裏面も焼く。

7四つ折りにして完成。

クレープの粗熱がとれたら、グラニュー糖やジャム、チョコレートを中央に塗り、四つ折りにすればできあがり。
クレープの粗熱がとれたら、グラニュー糖やジャム、チョコレートを中央に塗り、四つ折りにすればできあがり。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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