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無理に我慢せず、ポイントを押さえて上手に食べる

ダイエット中に甘いものが食べたくなったら無理に我慢しないで、いくつかのポイントを上手に押さえながら食べるようにした方がダイエットをうまく続けられます。1日に食べても大丈夫な量は、成人男性・女性別に200、180kcalと言われています。これを一つの目安に考えましょう。他にも食べる種類や時間帯などのポイントを紹介します。

投稿記事

甘いものを我慢しないでダイエット成功へ

 

 

ダイエット中に甘いものが食べたくなったら無理に我慢しないで、代わりにいくつかポイントを上手に押さえながら食べるようにした方が、結果的にダイエットをうまく続けられるのではないかと思います。

カロリーをチェックする

多くの場合、ダイエット中の方は毎日食べるもののカロリーを計算されていると思います。

一般的にですが、おやつや間食の1日に食べても大丈夫な上限は1日に必要とされるカロリーの10%程度まで、つまり成人男性・女性別に200、180kcalと言われています。これを一つの目安にすれば良いでしょう。

食べる種類や量を考える

砂糖や油がたっぷりの甘いお菓子でなくとも、甘いものが食べたい欲求を満たしてくれる食べ物の種類は様々です。

ダイエット期間中には食べたいおやつの一覧表を作っておき、1日ごとに他の食事との栄養価のバランスも考えながら食べましょう。バリエーションが多いと楽しく飽きずにダイエットが続けられます。

また最近では味は普通のお菓子とほぼ同じでカロリーゼロ、低カロリー、栄養補助をうたったもの、食物繊維が取れるタイプ等、栄養調整食品(栄養機能食品)が充実しているのでそういうものを活用するのも一考です。(例としてカロリーメイトとかグラノーラ等)

これらはたまにお楽しみで食べる間食と違い、日常的にちょっとだけ食べたいおやつの選択肢として適しています。

食べる量については、低カロリーでかさのあるものを選べば満足感が得られますし、小袋のものや個別包装のものを選ぶようにすると一度に食べ過ぎてしまうのを防ぐのに役立ちます。

食べる時間帯を決める

一般的におやつや間食を食べるのに適している時間は午後3時~6時の間と言われています。理由はこの時間帯が1日の中で最も体温が高くなりカロリーを消費し代謝が良くなるからです。

即ちこの時間帯に甘いものを、できれば同じ時間に食べるのが上手な食べ方と言えます。逆に深夜はこれと反対の理由から食べない方が良いとされています。

■良い点
甘いものを我慢しないで続けられる。

■悪い点
カロリー計算をしたり栄養素を考えるのが慣れるまで少し面倒。

極力我慢を避けてダイエットしたい方向きです。計画を立て考えながら行うのがミソです。

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※データは記事公開時点のものです。
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※ダイエットは個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して体調不良を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮したうえで、正しい方法でおこなってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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