温度「低」「高」の違い
夏場・冬場と、季節によっても使い分けたい温度設定は約38度(低)と約40度(高)の2つ。両者は約2度の違いですが、温度の差は明らか。夏場には「高」は少々熱く感じられるかもしれません。もともと、目もとは40度近くの温度で10分間ほどあたためるのが一番良いとされているそう。商品は1回約12分間使えますが、商品があたたまるまでに2分ぐらいかかるということで、残りちょうど10分間ほど目もとをあたためる計算ですね。約12分後には自動停止します。じんわりスチーム?
少々残念だったのが目もとを保湿するとされるスチーム。あまりにも水分量が少なくて、スチームが出てきている感じはほとんどありません。水道水でプレートを濡らしましたが……その効果はあまり感じられず。充電式
充電は、約1時間充電で、2回分(1回約12分間)使えるそう。ただ、うっかり充電を忘れ「アダプターを付けながら使えばいいかな」と思っても、アダプターを外さないと電源が入らない仕組みのようなので、その点は気をつけたいですね。使い方アイディア
ちなみに今回のパナソニックビューティのテーマはがんばらなくていい「夜美容」。寝る前の一日でもっともリラックスした時間を有効活用できる商品が続々と発売されています。家でのリラックスタイムはもちろん、女性なら、バスタイム後のいつものスキンケアに目もとケアアイテムとしてプラスするのも賢い方法。リズムなしで目もとを温める用途だけでも使えるので、目もとクリームを塗る前の下準備として取り入れても良いかと思います。使用感まとめ
使っているときの気持ちよさもありますが、驚くのは約12分間商品を使い終わった後。視界がパーッと広がった気がして気分までスッキリ。充分に睡眠をとった後のような爽快感あふれる目もとを感じます。ガイドは、目が疲れてくると、レンジで温めたホットタオルをあてたり、ドラックストアで販売されている、使い捨ての蒸気で目をあたためるアイテムを用いることがありました。目元エステは、タオルを洗濯する必要もなく手間いらず、長く使えるアイテムでもあります。それから、コンタクトやメイクをしている状態で使える点が嬉しい。もちろん男性にもオススメで、家族皆で楽しめるところもポイントは高いですよね。ただ、公式サイトにあるように、目もとにハリ感や明るさを感じるのまでには少々時間がかかるかも。パソコンやテレビの前で過ごす時間が多かった後は、気軽に使いたいアイテムです。