ノルウェー/ノルウェー基本情報

ノルウェー旅行のモデルコース(2ページ目)

北欧ノルウェー、首都オスロでのおすすめ2泊3日旅行プラン。限られた時間の中、ムンク美術館などの必須観光スポットを回りながら、かわいい北欧デザイン雑貨に出会えるお店や、話題のカフェをピックアップしてみました。

鐙 麻樹

執筆者:鐙 麻樹

ノルウェーガイド

2日目 
10:00~ ムンク美術館

ムンク美術館

2013年はムンク美術館で生誕150周年記念の特別展示を開催予定

オスロで必ずチェックしておきたいのが、画家エドヴァルド・ムンクの『叫び』と『マドンナ』。青黒いフィヨルドと赤い空を背景に、ノルウェーの自然を貫く大きな叫びを描いた『叫び』は必見です。

2013年はムンク生誕150周年ということもあり、ムンクの作品を所有するムンク美術館や国立美術館で様々な催し物が開催されます。6月2日~10月13日の特別展示の期間には、ムンクを代表する250作品の展示が予定されています。

11:30~ カフェでランチ&「ムンクの叫び」ケーキをパクリ!

叫びケーキ

ムンクの『叫び』ケーキ62NOKは売り切れ続出!

ムンク美術館併設の「エドヴァルド・ムンク・カフェ」で、かわいい『叫び』のケーキと記念撮影はいかがですか? オープンサンドやサラダなどもあり、ランチもできます。なかでも『叫び』のチョコレートムースケーキは週末の人気メニューなので、見かけたらすぐに注文することをおすすめします。

<データ>
Munch-museet/ムンク美術館
住所:Tøyengata 53
電話:+47 23 49 35 00
ムンク生誕150周年 公式HP








13:30~ ビグドイ地区で博物館巡り&フェリーでフィヨルド観光

オスロ・フィヨルド

フェリーで市庁舎前から美術館のあるビグドイへ。フィヨルドの写真も忘れずに!

ビグドイは、博物館が集合しているエリアです。特にお勧めは、ノルウェーの歴史と文化に触れることができるヴァイキング船博物館と民族博物館。オスロ中心地にはフェリーで行き来することもでき、フィヨルド観光も楽しめます。

そのまま、オスロ市庁舎やアストルップ・ファーンリー現代美術館などが並ぶ、新開発区ウォーターフロント周辺を散策してみましょう。




16:00~ ノルウェーデザインの雑貨を購入!

ノルウェー・デザインズ

おしゃれな北欧デザインが大集合。ノルウェー人アーティスト作のアクセサリーや雑貨がずらり

ショップ「ノルウェー・デザインズ」では、豊富なスカンジナビア・ブランドの商品に出会えます。オスロ市庁舎から徒歩2分ほどで着くので、アクセスがしやすい買い物スポットです。

お値段は多少高めですが、日本では未発掘の北欧デザイナーの作品に巡りあうこともできます。アクセサリーや小物、北欧食器のほかに、ノルウェーのロロスツイード社のウール100%のブランケットなどがおすすめです。

<データ>
Norway Designs/ノルウェー・デザインズ

住所:Stortingsgaten 28
電話:+47 23 11 45 10




18:00~ 夕飯はエコなノルウェー食材レストランで

フード・ストーリー

白身魚カンタレルソース沿え1皿249NOK。シーフードがおすすめ!

「フード・ストーリー」では厳選された食材のみを取り扱っています。ノルウェーのパンや、フィッシュスープが美味。店内のショップではおみやげに食料品も購入可能です。

<データ>
Food Story/フード・ストーリー
住所:Thorvald Meyers gate 61
電話:+47 22 37 99 37




次のページでは、いよいよ旅行最終日のプランをご紹介いたします。

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