3. 情報発信型
 
マメな情報発信がカギを握る

マメな情報発信がカギを握る

■自社ホームページ
今や、商品・サービスの購入を検討する以外にも、新しく取引を始めるとき、求人情報に応募するときなど、その会社のことを調べるのにまずはホームーページを見るのが当たり前。最低限、自社のホームページくらいは持っていないといろいろと不都合が生じるといって良いでしょう。Web集客の基本中の基本ともいえます。

ホームページ上での広告・集客面の情報発信を考えた場合、更新頻度が重要です。更新頻度が多ければ、SEO上も有利となります。ホームページ制作依頼時に、WordPressなどのブログツールを使用して制作してもらい、自分で簡単に情報更新ができる体制を作っておくことも有効です。

■ソーシャルメディア

・無料ブログ

アメブロなどの無料ブログを使う方法です。お金を掛けずに情報発信ができるという点がメリット。ただ、こうした無料ブログは運営会社の規約で営利目的の利用が禁止されていることが多々あります。運営会社の判断で、ある日突然、全てのデータが削除されても文句はいえません。カスタマイズしてホームページ的に利用することも流行っていますが、軸足を全て置くような使い方はリスクが多いため注意が必要といえます。

・Facebook
Facebookを広告・集客に利用する方法。ただ、基本的にFacebookは宣伝のためではなく、知り合い同士が交流する空間(PPC広告の一種であるFacebook広告は除く)。Facebook上での過度な宣伝行為は周りの反感を買うために注意が必要です。Facebookを集客で活かす場合のコツは共感。Facebookを通じて共感した者同士が、リアルの人脈を構築する手段としては有効です。特に、日本では経営者層の利用が圧倒的に多いため、経営者向けのビジネスでは人脈構築に効果を発揮するでしょう。

・Twitter
Twitterを広告・集客に利用する方法。ただし、文字数など表現方法が限られるため、自社ブログの更新の際にお知らせするなど、情報拡散での利用が中心となります。

・各種SNS
各種SNSのコミュニティ機能などを使って、広告・集客に利用する方法。そのジャンルのマニアなど濃い見込み客が在籍している可能性が高く、その人達との人脈形成に効果があります。オフ会やイベントの開催など、リアルとの融合により集客効果を期待することができます。

■自社ブログ
アメブロなどの既製のブログを使用せず、WordPressなどを使用した自社オリジナルのブログを制作して発信する方法です。アメブロなどの無料ブログより、外部へのSEO効果が高い傾向にあります。

ブログを使った集客では、とにかくまめに書くということが基本です。筆無精な人、文章を書くことが苦手な人には向いていないかもしれません。SEOに有利な書き方をマスターすることで効果的にSEO効果を得られる可能性があります。

■メルマガ
メルマガを発行して情報発信していく方法です。まぐまぐなどのメルマガスタントやステップメールなどを使用し、自動的に定期的に読者に情報発信していく方法が採られます。メルマガを購読するには登録する作業が発生するため、一般的にはブログに比べると濃い読者層が集まっているといえます。

ポイントは読者をどうやって集めていくか。そこでしか読めないような特別な情報を発信し、ブログからメルマガの読者登録に誘導する手法が使われます。

■無料レポート(電子書籍)
電子書籍などの無料レポートを執筆し、希望者に配信する方法です。通常は情報をオープンにせず、メルマガなどの読者登録をした人にだけ開示する手法がとられます。

無料レポートを読みたいという読者は基本的には濃い見込み客。そのような人達には無料だからといって、情報を出し惜しみしないことがポイントです。無料なのに信じられないくらい有益な情報が書いてあって初めて次につながるといえます。

■動画配信
YouTubeなど動画配信のサイトに動画を登録し、閲覧してもらう方法です。誰かが動画に出演する方法、スライド+音声のプレゼンテーションを配信する方法などがあります。

■ポータルサイトへの登録
飲食業、美容業、コンサルタント、専門家、ビジネス向けサービスなど、各ジャンルごとのポータルサイトに自社の商品・サービスを登録する方法。ポータルサイト自体が既にそのジャンルでの知名度が上がっていること、SEOが効いていることなど、スタートアップの起業家にとっては、低コストで効果的なWeb集客が実現する可能性があります。

ただし、多数のライバルの中での勝負が余儀なくされるため、その中でどれだけ自社の商品・サービスを際立たせられるかどうかがポイントです。ターゲット顧客層のニーズと合致している魅力的な商品サービスかどうか、写真やコピーライティングなどがポイントといえます。