基本のしょうゆ麹と薬味入りしょうゆ麹
戻した麹を使って(参考:乾燥麹の戻し方と活用法)、しょうゆ麹を作りましょう。おすすめは、麹をお湯(60度くらい)で戻し、6時間ほど保温した戻し麹を使って作る方法です。より手軽な方法だと、麹と醤油を同量ずつ合わせて常温に置き、1~2週間毎日1回ほどかき混ぜて作る方法もあります。ただし使えるまでに時間がかかります。また酢を加えた「酢しょうゆ麹」もいろいろ使えて重宝します。作ったものは冷蔵庫で保存し、2週間ほどで使いきってください。
しょうゆ麹の作り方の材料(作りやすい分量)
しょうゆ麹の作り方の作り方・手順
基本のしょうゆ麹と薬味入りしょうゆ麹
1:基本のしょうゆ麹の材料

醤油(今回はだし醤油)、みじん切りの生姜、戻した麹(戻し液も甘いので使います)を混ぜ合わせ、容器に入れます。これで基本のしょうゆ麹は出来上がりです。
2:アレンジ1:みじん切りの赤唐辛子を加える

ピリっとした味がお好みの場合は、種を取り除き細かく切った赤唐辛子1本を加えてもよいでしょう。
3:アレンジ2:薬味を添えて、麺つゆに

しょうゆ麹を水で薄め、薬味を添えて麺つゆにしてもよいでしょう。
4:アレンジ3:薬味をしょうゆ麹に漬け込んで、ぶっかけそうめんに

しょうゆ麹に薬味を漬け込み、薄めずに冷やしそうめんにかけていただきます。手軽で真夏の食べ物に最適です。冷やしうどんや冷やしそばもおすすめです。