ラテックスアレルギーの検査

まずは、危険因子がないかどうかを問診します。次に血液検査と皮膚研検査を行います。

血液検査では、ラテックスに反応するIgEが陽性かどうかをチェックします。しかし、稀に陰性でもラテックスアレルギーがあるので、問診は大事です。

皮膚検査は、ゴム手袋は小さくきざんで、生理食塩水の入った試験管に入れて約1時間ほどよく振って、その液体を使って、皮膚につけて小さな針で少し皮膚を傷つけるプリックテストです。しかし、過敏な人は、このプリックテストでもアナフィラキシーを起こすことがあるので、注意が必要です。

実際に、ゴム手袋をはめてみる負荷試験もありますが、アレルギー症状がひどくなることもあるので、これも注意が必要です。

ラテックスアレルギーの治療

残念ながら、現時点では特効薬はありません。ゴム製品を使用を避けることしかありません。さらに、ラテックスアレルギーを診断されると、早期に避けることがアレルギー症状の進行を防ぐことができます。また、すでに、バナナアレルギーのある人は、ゴム製品の使用を避けておいた方がいいでしょう。

医療用手袋には、現在、ラテックスの成分のないラテックスフリーのものがあります。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※当サイトにおける医師・医療従事者等による情報の提供は、診断・治療行為ではありません。診断・治療を必要とする方は、適切な医療機関での受診をおすすめいたします。記事内容は執筆者個人の見解によるものであり、全ての方への有効性を保証するものではありません。当サイトで提供する情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社、各ガイド、その他当社と契約した情報提供者は一切の責任を負いかねます。
免責事項