毎日のお助けレシピ/節約お菓子レシピ

暑い夏を乗り切る!土用餅

鰻が大変高騰しているようなので、今年の土用の丑の日は、土用餅で暑気払いしましょうか。切り餅と市販のアンコを使って簡単に作れます。おいしいお餅を食べて、力をつけて、暑さの夏を乗り切りましょう。

大石 寿子

執筆者:大石 寿子

毎日のお助けレシピガイド

暑い夏を乗り切る!土用餅

所要時間:30分

カテゴリー:ご飯・麺・粉物もち

土用の丑の日に食べたい土用餅

夏の土用にあんこ餅を食べると、暑気あたりを防ぐという言い伝えがあります。鰻が高騰しているおり、今年の土用は土用餅にしませんか。餅食べて、力をつけて、暑さの夏を乗り切りましょう。市販の餡に黒砂糖と粉寒天を加えて羊羹にして、柔らかい餅にまとわせました。つるんとしていてもちもちしています。型は卵の空きパックを使いました。

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土用餅の材料(12個分)

餅の材料
切り餅2個
大さじ2
ようかんの材料
市販の練り餡125g(常温)
粉寒天2g
黒砂糖25g
150cc

土用餅の作り方・手順

土用餅を作る

1柔らかい餅を作る

餅に水を回しかけ、ラップをふんわりかけ、600Wの電子レンジで1分加熱し、固ければ10~20秒追加加熱して柔らかくし、スプーンでしっかり混ぜる。
餅に水を回しかけ、ラップをふんわりかけ、600Wの電子レンジで1分加熱し、固ければ10~20秒追加加熱して柔らかくし、スプーンでしっかり混ぜる。

2水に粉寒天を混ぜて加熱する

鍋に水を入れ、粉寒天を振り入れて混ぜて火にかける。<br />
鍋に水を入れ、粉寒天を振り入れて混ぜて火にかける。

3黒砂糖を入れて煮溶かす

寒天が溶けたら黒砂糖を入れて煮溶かす。<br />
寒天が溶けたら黒砂糖を入れて煮溶かす。

4火を止めて餡を入れて混ぜ、弱火で3分煮る

火を止めて餡を入れて混ぜ、弱火で3分ほど煮詰める。
火を止めて餡を入れて混ぜ、弱火で3分ほど煮詰める。

5卵パックにスプーンで入れていく

洗った卵パックに、スプーンで大さじ1/2ぐらいずつ入れていく。
洗った卵パックに、スプーンで大さじ1/2ぐらいずつ入れていく。
卵パックは流す直前に水で濡らす

6餅を入れていく

水でぬらした手で千切って丸めた餅を入れていく。
水でぬらした手で千切って丸めた餅を入れていく。

7残った餡(ようかん)をかける

餅の上に餡(ようかん)をかけていく。そのまま常温で固める。
餅の上に餡(ようかん)をかけていく。そのまま常温で固める。

8卵パックを外す

ようかんが固まったら、パックを逆さにして、てっぺんを軽くつまんで下に落とす。
ようかんが固まったら、パックを逆さにして、てっぺんを軽くつまんで下に落とす。

9土用餅の完成

土用餅のできあがり。
土用餅のできあがり。

ガイドのワンポイントアドバイス

長く冷蔵庫に入れておくと餅が堅くなりますので、冷やす場合は30分~1時間ぐらいがいいです。作る時間は10分ほどで、固まるまで10~20分ほどかかります。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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