ハンギングバスケットに注目
今年はショウの開催期間が内覧会・メンテナンス日を含めると10日間(前回までは6日間)と長くなったこともあり、特にガイドが注目したのはコンテストのハンギングバスケット部門です。審査基準には「一ヶ月以上鑑賞が可能な作品」とありますが、コンテスト会場では毎日メンテナンスすることはできないので、なかなかハードルが高いコンテストです。ここではオリジナリティあふれるアイデア器材(市販の既成品ではないもの)を使った作品をいくつかご紹介しましょう。
曲げることのできるパイプを大胆に使った、面白い作品「Power」
Power
さんごソーダ
白い街ミハス
多肉植物を使った「思いを馳せて」では、ちょっと失礼して横からその構造を覗いてみました。ワイヤーと水苔から、タブローのようにしているのでは?と想像しましたが……。
思いを馳せて
ここまでご紹介したのは、ショウのほんの一部です。小物使いのセンスや庭のデザインなど、実際のガーデニングのヒントがたくさん詰まったイベント、ぜひ一度足を運んでみてください!