ペットボトルのリサイクル事情

ペットボトル
ペットボトルの再利用率は、まだまだ
古紙、ビン、缶、繊維、そしてペットボトルとリサイクルして再び使うことができるものを再生資源と言います。エコロジーブームに乗り、これら再生資源の回収率はアップしているようですが、再利用率となるとまだまだ……というのが実情のようです。その要因には、再利用に意外とコストがかかってしまうという問題も。
だったら、もっと家で活用する道を考えてみませんか?
ガイド記事【ペットボトルで作るインテリアポット】では、ペットボトルで簡単に作れる鉢のほか、麻布を巻いて一見ペットボトルとはわからないキャンディ型のハンギングバスケットをご紹介しました。
今回はイベントで行った講習会でとても好評だった、縦型ハンギングバスケットの作り方をご紹介します。あえてペットボトルに麻布を巻かないことで、水をあげたときにその浸透具合が見え、水やりの加減がしやすいバスケットになっています。

準備するもの

すきまテープ
今回は入手しやすい、広幅のすきまテープを使用
  • 2リットル入りのペットボトル
  • すきまテープ
    (orハンギングバスケット用スポンジ)
  • ワイヤー
  • 鉢底石
  • 培養土
  • 花苗
    (今回は、ルドベキア、ブラキカム、コリウス、アイビーを使用)
  • 水苔
    この他、カッター、ハサミ、油性ペンなど

    バスケットの作り方

    それではペットボトルから、ハンギングバスケットを作りましょう。ここからは、画像をクリックすると拡大画像を見ることができます。
    ペットボトルをカット 穴を開ける
    1.ペットボトルの飲み口側を、肩のあたりでグルリと三面切り落とします。広い方の一面は、ハンギングの吊り手をつけるときの補強にするため少し残して切り落とします。(こちらが背面になります) 2.ペットボトルの底部分には、錐や千枚通しで水抜き用の穴をいくつか開けておきます。
    1.で切り残した部分を折り込んで、吊り手を通すための穴を開けておきます。
    吊り手をつける スポンジを貼る
    3.ペットボトルの前面中央部分を、底から3センチほど残して3センチくらいの幅で切り取り、吊り手用のワイヤーを2.で開けた穴に通しておきます。 4. 3.で作ったスリットに、土留めのスポンジ(すきまテープorハンギングバスケット用スポンジ)を貼り付けます。ここは素手で行った方が作業がしやすいですよ。

    ここでアドバイス!すきまテープを使用する場合は、2センチ間隔くらいであらかじめテープ幅の半分ほど切込みを入れておくと、苗の納まりが良くなります。(ハンギングバスケット用スポンジには既に切り込みが入っているので、この作業は必要ありません。)
    またスポンジの剥離紙を全部はがしてから張ろうとすると、粘着部分がそちこちにくっついて収拾がつかなくなります。(特にハンギングバスケット用は、粘着力が強いので注意!)剥離紙は一部を剥がして貼り付け位置に固定してから、少しずつ剥がすようにすると失敗しません。
    貼り終わったペットボトル前面は、粘着部分が露出してしまうので、このままでは苗が植え込みにくくなります。粘着部分に培養土を軽くなすりつけておきます。
    ここまでで、バスケット本体はできあがりです。

    次ページでは、花苗を植え込みます>>次ページへ