京都の中の香港「老香港酒家京都」

外観

「老香港酒家京都」の外観

四条通と烏丸通が交わる交差点は京都のど真ん中に位置し、まさに京都の交通の要。その交差点のすぐ南に、1938年(昭和13年)から長年、あたりの変遷を見守り、戦前の京都の記憶を留める名建築「旧丸紅本社ビル」が鎮座しています。2004年に隈研吾氏によってリノべーションされ、「COCON KARASUMA(古今烏丸)」となったこのビルの地下一階に、香港通もうなる“ほんまもんの香港”が潜んでいるのをご存じでしょうか。

その名もズバリ「老香港酒家京都(オールド・ホンコン・レストラン・キョウト)」。歴史あるこの建物に相応しい古き佳き時代の香港の面影と、妥協を許さない本場の味が待っています。
店内

「老香港酒家京都」の店内

旧丸紅ビル当時そのままの歴史ある階段を地下に降り、縁起のよい赤の組み紐飾りや驚嘆すべき繊細さの中国切り絵を配したエクステリアに目を奪われながら店内に入ると、右側の大水槽の奥にベージュと茶を基調とした、中国アンティークがいたるところに配されたメインダイニングルームが拡がっています。まさに「オールド・ホンコン」を彷彿とさせる格調高いインテリア空間です。入り口の左側には大小の円卓個室も設けられていて、TPOに応じた使い方ができるのも嬉しいポイント。

それでは、次ページから「お昼のコース」料理をご紹介していきます。