塩麹の作り方! レシピに使う塩麹は乾燥麹でもOK
麹と塩と水のレシピで作る「塩麹」は調味料として大活躍します。早速、手作りしましょう。夏場は1週間ほど、冬場ですと2週間ほど常温に置いて熟成を待ちます。でき上がりは、甘い香りと旨みたっぷりのおかゆのようになります。野菜や肉類などに漬けておくだけで、麹の酵素の働きで美味しさと深みのある味わいが楽しめます。
麹はスーパーでも簡単に手に入りますし、ネットで麹専門店でも購入できます。麹は生麹でも乾燥麹でもかまいません。作り慣れてきたら、少し香ばしい風味の玄米麹、素朴な麦麹などで作るのもおすすめです。お塩は天然塩を使いましょう。お漬物に、お料理の調味料に、ぜひ塩麹をお楽しみください。
麹はスーパーでも簡単に手に入りますし、ネットで麹専門店でも購入できます。麹は生麹でも乾燥麹でもかまいません。作り慣れてきたら、少し香ばしい風味の玄米麹、素朴な麦麹などで作るのもおすすめです。お塩は天然塩を使いましょう。お漬物に、お料理の調味料に、ぜひ塩麹をお楽しみください。
塩麹の材料(作りやすい分量)
塩麹の作り方・手順
塩麹の作り方
1:麹はパラパラにする
麹は手でこすりパラパラの状態にしておきます。塩は天然塩を使います。水もミネラルウォーターを使いましょう。
2:麹と塩を良く混ぜ合わせる
ボウルにパラパラになった麹と塩を入れて、よく混ぜ合わせます。
3:水を加え、さらによく混ぜ合わせる
水を加え、塩が底にたまらないように箸やスプーンを使って、さらによく混ぜ合わせます。
4:保存容器に入れ、熟成させる
保存容器に入れ、1日1回ほどかき混ぜます。夏場は1週間ほど冬場は2週間ほど熟成させます。でき上がりは麹の芯がなくなり、おかゆのようにトロ~としてきます。蓋を開けると甘い香りがしてきます。保存は冷蔵庫で、半年ほどで使い切ります。
ガイドのワンポイントアドバイス
出来上がりの塩麹が水っぽく仕上がっている時は、よくかき混ぜて表面の水をスプーンですくって4の状態くらいになるように捨ててください。保存容器は、熟成のときにガス(二酸化炭素)が出てくるので、蓋までの間が余裕がある大きめのものを使いましょう。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。