暴飲暴食した翌日のリセット術でダイエットをあきらめない

ヤケ食いやストレス食いはもちろん、避けられない会食やパーティのあとにも使える裏技があります。

ヤケ食いやストレス食いはもちろん、避けられない会食やパーティのあとにも使える裏技があります。

ダイエットに本格的に取り掛かろう! と決意しても、お付き合いの会食やストレスなどで暴飲暴食をしてしまうこともあるのが、社会人ダイエッターの悩みではないでしょうか。 

一度暴飲暴食をしてしまうと、体重がグンと増えることもあり、ついつい「もういいや……」と諦めモードに入り、そのままヤケ食いの暴飲暴食……という悪循環に陥りがち。

でも、もう大丈夫! アメリカで話題の食事ダイエットを取り入れた短期間でのリセット術で、目標達成まで減量を確実に進めていきましょう!

【INDEX】
▼P.1:増えた体重が脂肪になる前の「2日間」にリセット
暴飲暴食した翌日は、食事を抜いてまず水分補給
「ジュース朝食」で栄養バランスの崩れを整えて
昼食と夕食でも、1日の摂取カロリーを抑えるべき

▼P.2:食事量を減らさない「ボリュメトリクスダイエット」って?
カロリーが同じ「食パン」と「梨」、どちらを選ぶべき?
ダイエット向きの「エネルギー密度が低い食べ物」
具体的な昼食・夕食のメニュー例
暴飲暴食した翌日のおやつは栄養価を重視

「即リセット」習慣で、ダイエット失敗を回避!
習慣化したい、食べ過ぎたら即「軽い運動」
2日間のリセットで、「うっかり食べすぎ」も怖くない!


増えた体重が「脂肪」になる前の「2日間」にリセットを

えっ、たった1回でこんなに太ったの!? と、落ち込む前にリセットを!

えっ、たった1回でこんなに太ったの!? と、落ち込む前にリセットを!

前日の夕食に「食べ放題」のお店などに出かけてしまえば、体重が簡単に1~2kg増えてしまうこともあります。

「頑張ってダイエットを続けていたのに、たった1回の暴飲暴食でリバウンドするなんて、すっかり戦意喪失……」という経験はダイエッターなら一度は経験しているのでは? 

しかし、それは食べた分の重量がそのまま体重に反映されているだけ。もちろん、そのまま何もせず暴食を続けていれば当然、それらは脂肪となって体に定着してしまいますが1日かけてしっかりリセットすれば、体重は2~3日で簡単に元に戻すことができます。食べたものが脂肪として定着してしまう前にきちんと対策を打たなくてはいけません。

ちなみに、食べたものが脂肪になるまでは約2週間と言われていますが、対処が早ければ早いほど脂肪として体に定着するのを防ぐことができます。できるなら、暴食をした2日以内を目標にリセットをかけることが理想です。

実践は、翌日であれば1日のみ。2日後であれば2日間実践しましょう。食べ過ぎてすぐにダイエットを諦めるのではなく、2日間で帳尻を合わせましょう。


暴飲暴食した翌日は、食事を抜いてまず水分補給

翌朝は、まず水分補給を。

翌朝は、まず水分補給を。

スタートは翌朝の食事からです。

食べ過ぎた・飲みすぎた翌日は胃もたれで食欲が低下しているので、リセットをかける日は、ダイエットの基本である1日3食にこだわらずに、空腹を感じるまでしっかり待ちましょう。

空腹感がないのであれば朝食は抜いても問題ありませんが、代謝を下げないためにしっかり水分補給をします。体内の水分が不足していると血流が悪くなり老廃物はうまく体外に排出されず、また、新鮮な酸素を体の隅々まで運ぶことができないので脂肪燃焼を妨げてしまうからです。

特に、寝起きは睡眠中に汗をかいている分体内の水分が枯渇しています。起きたら、まずはコップ1杯の水を飲み、食事をするまでの間にもこまめに水分補給をしましょう。


「ジュース朝食」で栄養バランスの崩れを整えて

スムージー

手作りの野菜や果物ジュース、流行のスムージーなどはリセット朝食に最適!

空腹感がある場合は、朝食は手作りの野菜や果物ジュースがおすすめです暴飲暴食をしてしまうときというのは、お菓子、パンやご飯、麺類などの炭水化物、脂っこい料理に集中してしまい野菜が不足しがちなので、野菜や果物の生ジュースでビタミンやミネラルを補給し、体内の栄養バランスの崩れを戻して代謝アップに備えます。

栄養バランスの崩れが代謝を落として太る原因になるので、バランスのとれた食事は暴飲暴食をした日に限らず、常に意識をしましょう。

【朝食の例】
・コップ1杯の水

・野菜や果物を使った手作りジュース

※炭水化物食品は控えたほうが良いでしょう。

【ジュースレシピの例】
朝食代わりのジュースは、暴飲暴食で不足しがちなビタミンやミネラルを補給できる果物や野菜を使ったものがおすすめ。ビタミンとミネラルは果物と野菜に多く含まれていますので、組み合わせは何でも良いです。目的別に一例を挙げますので、ぜひ活用してみてください。

1.コッテリしたものを食べ過ぎて胃がもたれている時
材料…りんご1/2、キャベツ4枚、水100ml、黒糖またはハチミツ少々
作り方…
(1)りんごを1口サイズにカットし、キャベツは小さくちぎる。
(2) 1と水と黒糖またはハチミツをミキサーに入れる。
(3)グラスに注いで「いただきます」

2.お菓子などの甘いものを食べすぎ時
材料…キウイ1個、セロリ中1本(葉もきれいに洗って使いましょう)、水100ml、黒糖またはハチミツ少々
作り方…
(1)キウイは薄切り、セロリは一口サイズにカットする。
(2) 1と水と黒糖またはハチミツをミキサーに入れる。
(3)グラスに注いで「いただきます」

3.胃腸の荒れによる、肌荒れも気になる時
材料…キウイ1個、ラズベリー30g、プレーンヨーグルト150g
作り方…
(1)キウイは薄切り、ラズベリーはみじん切りにする。
(2)(1)とプレーンヨーグルトをミキサーに入れる。
(3)グラスに注いで「いただきます」

その中でも、暴飲暴食による胃腸の疲れを和らげるリンゴとキャベツは、朝食にピッタリです。


昼食と夕食の摂取カロリーも抑えるべき

ランチやディナーでも調整すべき。

ランチやディナーでも調整すべき。

胃もたれが落ち着いて食欲がわいてきても、食欲にまかせて食べたいものを食べてしまったらリセットの意味がなくなってしまいます。

リセット日に注意しなくてはいけないのは、朝食の量を減らしたり、抜いたりしたことで、結局、昼と夜の食事で過食してしまい、かえって逆効果となってしまうこと。

リセット日は、前日に暴飲暴食したぶん、1日に摂る摂取カロリーを抑えるのは原則。朝食の有無や量に関係なく、昼食と夕食の内容やカロリーにも気を配らなくてはいけません。ちなみに、1日の摂取カロリーの目安としては、普段よりも500kcalほど抑えるのが理想です。

とはいえ、ただ空腹感に耐えるだけの食事制限はなるべく避けたいのもわかります。そこで、低カロリーなのに量をたくさん食べられる「ボリュメトリクスダイエット」を取り入れた食事をするのがおすすめです。

 >>食事の量を減らさずに、カロリーをセーブできる「ボリュメトリクスダイエット」については次のページでご紹介します。