ガーデニング・園芸/ガーデニング関連情報

ガーデニングワールドカップ2011レポート(3ページ目)

長崎で開催されている、「ガーデニングワールドカップフラワーショーinナガサキ2011」へ行って来ました。今回が第2回目となるフラワーショーの魅力をご紹介します!

畠山 潤子

執筆者:畠山 潤子

ガーデニングガイド

アートガーデン会場

アートガーデン会場

スモールガーデン部門

スモールガーデンはアートガーデンを会場に、5×5メートルの庭を製作します。前頁のショーガーデン部門でご紹介したように、スモールといっても面積で言うと「国際バラとガーデニングショウ」のガーデンより大きいわけですね。
この部門の参加ガーデナーは6組、施工は10月1日からスタートしました。それでは、各ガーデンをご紹介しましょう。

 

■最優秀作品賞
【金賞】グエン・マン・フン(ベトナム)「ベトナム神話(Vietnamese Legend)」
「ベトナム神話(Vietnamese Legend)」

「ベトナム神話(Vietnamese Legend)」

ベトナムの創世にまつわる神話を元に、伝統的な竹細工などを駆使して作られた庭です。ライトアップされた、夜の庭も神秘的。
「ベトナム神話(Vietnamese Legend)」

「ベトナム神話(Vietnamese Legend)」


■審査員特別賞
【金賞】ディミトリ&マロ(フランス)「フラワーパワー 花の力(FLOWER POWER)」
「フラワーパワーundefined花の力(FLOWER POWER)」

「フラワーパワー 花の力(FLOWER POWER)」

争いよりも花を増やして愛と平和を求める、「HEAL THE WORLD」をコンセプトにした作品。ドムトールン(後方の塔)をバックにした姿は、まさにアート。

【銀賞】アヌーク・ボーゲル(スイス)「平和を折り込んで(Folding For Peace)」
「平和を折り込んで(Folding For Peace)」

「平和を折り込んで(Folding For Peace)」

千羽鶴ならぬ、白き千輪花は「平和」の象徴。撮影日は雨で低くシートが掛けられている状態でしたが、何とかその姿をカメラにおさめることができました。

【銀賞】ジン・ヂャ・チャオ(中国)「小窓から見える静けさの記憶」
「小窓から見える静けさの記憶」

「小窓から見える静けさの記憶」

「静寂と平和」をテーマに作られた庭では、中国古式庭園の基本要素を現代の様式に調和させるという試みがなされています。

【銅賞】上戸則幸(日本)「生け花の世界の線と点と面」
「生け花の世界の線と点と面」

「生け花の世界の線と点と面」

竹が線を、宙に浮いた玉が点を、そして漆喰の壁で面を描いた庭は、「植物は地面から生えているもの」という既成概念を超えた作品になっています。下の画像、小さな平石による小端積みの鉢も面白いですね。
「生け花の世界の線と点と面」

「生け花の世界の線と点と面」


【銅賞】平井征喜(日本)「人の心の中にある森」
「人の心の中にある森」

「人の心の中にある森」


こちらはもう、タイトルが表すとおりの庭です。遠い記憶の中にあるような、自然と共生、共存する庭ですね。
「人の心の中にある森」

「人の心の中にある森」

なお、スモールガーデンのピープルズチョイス賞には、上戸則幸氏の「生け花の世界の線と点と面」が選ばれました。来場者は圧倒的に日本人が多いと思われますが、その心の琴線に触れるのは、やはり同じ日本人の作品だったのでしょうか……。

次のページでは、コンテナガーデンとハンギングバスケットをご紹介します!

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