毎日こなしている家事の中にも、腰痛のきっかけになる動作があります。 |
「おじぎ」は腰に悪い?
子供を抱きかかえようとする時も、腰には負担がかかります。 |
無意識のうちに「前かがみ」のまま、物を持ち上げ移動させている、ということがあるかもしれません。この動作を、慢性的に腰に疲労がたまっていた場合に行うと大変危険です。物を移動させるために体をひねった際に、腰に激痛が走り「ぎっくり腰」になる恐れがもあります。
腰に負担のかかりやすい「物の持ち上げ方」を続けていると、腰はそのたびに悲鳴をあげます。最初はその悲鳴に気付きませんが、ある時から腰が重く感じたり、腰の筋肉が張ってきたりします。その時に気付いて、ケアができれば良いのですが、そのまま腰に負担をかけていると慢性腰痛になったり、ぎっくり腰になったりとツライ思いをするかもしれません。
一人では持ち上げられない時は、腰のためにも補助してもらいましょう! |
腰に危険かも?こんな日常の動作
普段、何気なくやってしまう「前かがみで」物を持ち上げる動作には、どのようなものがあるでしょうか?次の例はほんの一部ですが、生活習慣や職業によっても、頻度が違ってくると思います。毎日のこんなことでも腰に負担が!
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どれも当たり前のようにこなしていることではないでしょうか?毎日のことだからこそ、腰に負担をかけないようにしなくてはなりません。
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