ワード(Word)の使い方/Wordの基本操作

MS-IME 2010にGoogle検索を追加する(2ページ目)

MS-IME 2010には、変換した言葉をBingなどの検索サイトで検索する機能が用意されています。ただし、主要な検索サイトであるGoogleとYahoo! JAPANは利用できません。そこで、本記事ではGoogleを検索プロバイダとして登録し、検索で利用できるようにする方法を紹介します。

井上 健語

執筆者:井上 健語

ワード(Word)の使い方ガイド

Google検索を試してみる

1. 検索したい言葉を入力・変換したら[Ctrl]+[F9]キーを押します。
2. メニューが表示されたら、[Google Search]を選択して[Enter]キーを押します。
検索した言葉を入力・変換したら[Ctrl]+[F9]キーを押します。メニューが表示されたら、[Google Search]を選択して[Enter]キーを押します

検索したい言葉を入力・変換したら[Ctrl]+[F9]キーを押します。メニューが表示されたら、[Google Search]を選択して[Enter]キーを押します


3. Webブラウザが起動して、Googleでの検索結果が表示されます。
Webブラウザが起動して、Googleでの検索結果が表示されます

Webブラウザが起動して、Googleでの検索結果が表示されます


最初に検索プロバイダファイルを作成するのは面倒ですが、作成さえしてしまえば、あとはそのファイルをダブルクリックするだけです。他の検索プロバイダを登録するときも同様です。次はYahoo! JAPAN用の検索プロバイダファイルです。

【yahoo.imesx】
<?xml version="1.0" encoding="utf-8" standalone="yes"?>
<ns1:OpenSearchDescription xmlns:ns1="http://a9.com/-/spec/opensearch/1.1/" xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance">
<ns1:ShortName>Yahoo! JAPAN Search</ns1:ShortName>
<ns1:Description>Yahoo! JAPANによる検索</ns1:Description>
<ns1:InputEncoding>utf-8</ns1:InputEncoding>
<ns1:Url type="text/html" template="http://search.yahoo.co.jp/search?p={searchTerms}"/>
</ns1:OpenSearchDescription>

「yahoo.imesx」を利用してYahoo! JAPANを検索プロバイダとして登録しました

「yahoo.imesx」を利用してYahoo! JAPANを検索プロバイダとして登録した例です


とはいっても、やっぱり検索プロバイダファイルを作るのは面倒ですよね。その場合は、このページ を利用しましょう。これはマイクロソフトのWebページで、いろいろな検索プロバイダファイルが用意されています。ダウンロードしてダブルクリックすれば、検索プロバイダを登録することができます。

ユーザー提供の検索プロバイダファイルへのリンクが用意されたページ。さまざまなIMESXファイルが入手できます。なお、ファイルをクリックすると、一般ユーザーが作成したページにジャンプするので、そこからダウンロードします

検索プロバイダファイルへのリンクが用意されたページ。さまざまな検索プロバイダファイルが入手できます。なお、ファイルをクリックすると、一般ユーザーが作成したページにジャンプするので、そこからダウンロードします




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