名古屋国際と名古屋シティが進化合体
オフィシャルサポーターの長谷川理恵さんと安田美沙子さん
東京マラソンの成功とマラソンランナー人口の増加を受けて、大都市を走るフルマラソン大会が増加中ですが、「マラソンフェスティバル ナゴヤ・愛知」の注目すべきポイントは、フルマラソンの部にあたる「名古屋ウィメンズマラソン」の出場資格が大会名のように女性限定であること。
東京マラソンにしても女性のフルマラソンエントリー数は約8500人、出走は8056人でした。この数字を大幅に上回る女性ランナーが名古屋に集結し、道路を埋めるわけです。これまでのマラソンとはまったく異なったシーンが展開し、感動が生まれ、マラソンの新しいムーブメントがスタートする予感がします。
「マラソンフェスティバル ナゴヤ・愛知」は、数々の名勝負を生んだ「名古屋国際女子マラソン」を進化させてエリートランナーから市民マラソンランナーまでに参加資格を拡げた「名古屋ウィメンズマラソン」と、市民マラソンと親しまれてきた「名古屋シティマラソン」を同時開催するものです。
それぞれの概要は次ページの通りです。