簡単手打ちパスタ「ストロッツァプレティ」のレシピ
手打ちパスタ……となると、パスタマシーンが必要で、とまず器具を想像しがちですが、意外と簡単にできます。このストロッツァプレティは、たいていイタリアでも「生タイプ」で売られており、いわゆる手打ち状態で売られている定番パスタです。形もくるくるとしているだけなので、特に作っている時に型くずれすることもなく、失敗せずで作れると思います。少量から作れるので、ぜひお試しください。
手打ちショートパスタの材料(2人分)
手打ちショートパスタの作り方・手順
手打ちパスタのストロッツァプレティ
1:こねた生地をラップにくるんで30分間くらい寝かせる。
薄力粉、塩、水はよく混ぜて、手でこねて、生地をラップにくるんでから30分間くらい寝かせる。
2:寝かせたパスタ生地を麺棒で伸ばし、包丁で切る。
寝かせたパスタ生地を麺棒で伸ばし、厚さ2mm位で2cm位の幅に切り、くるくるとまるめ、包丁で切る。
3:ストロッツァプレティを並べ、軽く乾燥させる。
あまった薄力粉を軽くふった台に2のストロッツァプレティを並べ、軽く乾燥させる。
4:ストロッツァプレティを5-7分茹でる。
塩をし、沸騰した湯で3のストロッツァプレティを5-7分茹で、好みのソースに和えていただく。
ガイドのワンポイントアドバイス
茹ですぎると、パスタが溶けてしまうことがありますので、軽く2-3分でパスタを茹で上げてください。セモリナ粉の場合、生地が若干固めなので、力を込めて伸ばしてください。乾燥台がない時は、オーブンペーパーなどで代用できますが、できたパスタは各自がくっつかないように離してください。
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。