「お米ダイエット」のルール&セオリー×9
お米には痩せるエッセンスがたくさん!
日本人の主食であるお米は、タンパク質、ビタミンB1、ビタミンB2、食物繊維、カルシウム、ミネラルなど、栄養面に優れた食品。なかでも、土に埋めると芽吹く玄米は、“命が凝縮されている”と辻野氏はいいます。
白米より玄米のほうが、「全身の気のめぐりを良くする=ホメオタシスが正常に機能する」という理由から、玄米食を理想としています。*ホメオタシスとは、体の状態を一定に保とうとする恒常性維持機能
2 日本伝統の食材を食べる
人間は食文化に体がなじむまでに3代必要といわれています。つまり、先祖代々2000年以上食べてきたお米と、外国から入ってきた肉、乳製品等とでは、どちらが日本人の体に合う食材か? といえば、「お米!」というわけです。
3 全部丸ごと食べる
東洋医学の観点からすると、”食物から命をもらう“ことがベスト。精米していない玄米をはじめ、一匹丸ごと食べられる魚、野菜や果物もよく洗って、出来る限り皮ごと食べることをオススメしています。
4 酵素を取り入れる
食物を消化吸収する、呼吸する、筋肉を動かすには全て酵素が関係しています。酵素は野菜や果物のほか、味噌や醤油、納豆、ぬか漬けなど、伝統的な日本の発酵食品に豊富です。こういった食品を、普段の食生活に積極的に取り入れることが、ダイエットにも有効なのだそうです。