4.もっと摂取するべき食品が何か知ろう
お皿のマットがオレンジ色のバージョン。なんだかカワイイですね。
5.食事の半分を野菜と果物にしよう
トマト、サツマイモ、ブロッコリーなど赤・橙・濃い緑などカラフルな野菜を食事に加えること薦めています。サラダの場合も赤キャベツや赤ピーマン、ラディッシュ、黒豆などを加えて作るカラフルサラダを推奨。果物も食事に加えたり、間食やデザートとして食べるようにアドバイスしています。野菜や果物は旬で安価のものを選び、自分流の食べやすい方法を見い出す事が大切だと述べています。例えば、電子レンジを使って野菜を素早く蒸したり、前もって野菜をカットしていつでも食べれるようにしておくのも1つの手段だとしています。時間がない場合は、冷凍野菜や缶詰野菜の使用も薦めています。なんとなくアメリカ人は肉とじゃがいもばかり食べているイメージがあるかもしれませんが、野菜好きの人もかなり多いというのがガイドの個人的な印象です。多くのレストランでジャガイモの代わりにサツマイモが選べるようになってきています。フライドポテトの代わりにブロッコリーやインゲン豆などを選べるオプションも増えてきています。
6. 乳製品は無脂肪か低脂肪(1%)のものを選ぼう
こちらは今回引退することになった2005年バージョンのピラミッド
7. 主食の半分は全粒穀物にしよう
精製された白パンや白米ばかりではなく、主食の半分は雑穀パンや玄米などの全粒穀物にすることを薦めています。最近では白パンや白米ばかりを食べる人は減ってきているようで、病院でも白パンや白米を出すと患者さんからクレームが出ることがよくあります。一部のファーストフードも含め、多くの外食シーンで全粒穀物パンや玄米を選べるようになってきています。ちなみにパスタも精製されていない麦で作られたものが増えてきています。最後のページで残りの3項目を紹介します。食べる頻度を注意すべき食品もチェックしておきましょう。