梅田北ヤード隣接の準工業エリア~中津駅南側
住居表示では大阪市北区中津5~7丁目となる中津駅南側エリア。大きな構造物で囲まれているかなり独立したエリアです。阪急線に並行して走る十三バイパスを大阪(梅田)方面から十三方面にむかって利用するときに通る「大淀中1」の交差点を中心とした変則6叉路の北側に位置し、阪急/JR貨物線/バイパス/淀川の堤防に囲まれています。さらに物流拠点が点在する準工業的な街並で貨物車の交通量も多いため、エリア内での移動は多少の困難が伴います。
幹線沿いに建つ分譲マンション。
ただし、一本奥まると古い戸建てが多く、集合住宅と混在している
新しいマンションがある一方、古い一戸建てと雑居ビルもまだまだ多い
マンションが建つと戸建てが「取り残された」かのようにみえる
高架になった道路や線路でエリアが分断されているのがこのあたりの特徴
エリア自体も西を淀川、北を阪急線で分断されている
人や自転車がとても少なかった幹線道路沿いの歩道
マンションと戸建てと工場が並ぶ、典型的な中津南部の景色
工場はあるが、交通量がほとんどないため、案外と静かである
向こうに見えるのは梅田スカイビル。大阪/梅田はすぐそこにある。
これから開発されてゆく梅田北ヤードに隣接する中津駅南側エリア。今はまだ、住居に工場等が混然とするエリアですが、今後どのように変わっていくのかが楽しみです。次のページでは、打って変って生活感の濃い中津駅北側エリアをご紹介します。