学園前エリア
大阪市南部に位置する帝塚山エリア。奈良市の西部に位置する「学園前」。大阪からも意外と近い。
奈良といえば、「古都」をイメージし、観光地を想像される方も多いでしょう。でも、実際は、大阪から電車で約30分。緑豊かな大阪のベッドタウンとして発展している街が、たくさんあります。実際に、奈良県は、人口に占める県外通勤者の割合が全国ナンバーワン。埼玉や千葉より多いということで、その多さがうかがえますね。奈良は大阪の郊外といっても過言はなさそうです。

今回は、その中でも一番よく知られている「学園前」をご紹介します。「学園前」の名の由来は、「帝塚山学園」。もともと何もなかった場所にこの学校が開校され、通学用に駅が作られました。これが、「学園前駅」」。当初は、学生のみが乗り降りするような駅でした。その後、駅周辺は宅地開発され、住宅街として街は発展しました。今では、一日の乗降客が約七万五千人といわれ、沿線きってのマンモス駅となっています。


大阪・難波から25分。鶴橋から19分。大阪へのアクセスは抜群。

学園前路線図
近畿日本鉄道 奈良線で、大阪・難波より25分。鶴橋から19分。奈良へも10分と好アクセス。

近畿日本鉄道(近鉄)の奈良線は、大阪・難波から奈良までを結ぶ路線です。「学園前」は、「難波」より快速急行で25分、「奈良」より10分の位置。快速急行が止まり、アクセスは抜群ですね。また、JRの大阪環状線との乗り換えは、「鶴橋」で出来ます。「鶴橋」まで19分、「梅田」まで、33分(乗り換え含まず)でアクセス可能。大阪郊外の街と変わりませんね。

また、近鉄で特徴的なのが、「特急電車」。有料で指定席のみで運行しており、関西私鉄の中では珍しいですね。大阪-奈良間だと、特急料金は、運賃とは別に500円がかかりますが、座席指定が出来るため、人気があるようです。特に「学園前」は、会社役員クラスの乗客も多く、利用客は多いようです。特急の回数券も発売されており、利用度の高さがうかがえますね。


駅北側のバスターミナルは1日1200本もの路線バスが発着

近鉄奈良線 学園前駅
近鉄奈良線「学園前駅」。駅前は、大きなバスターミナルが。
近畿日本鉄道 奈良線「学園前駅」は、1999年に建てかえられた近代的な駅ビルです。中央部には、大きな吹き抜けがあり、天井はガラス屋根。そこから仰ぎ見る空にちなんで「ル・シェル(フランス語で空)学園前」と名付けられています。ビル内にはコンビニ、書店、病院のほか、飲食店もたくさん入っています。

駅の北側は、大きなバスターミナルがあり、近隣の住宅地へと向かうバスが発着しています。1日約1200本の路線バスが発着しているといわれ、その多さは際立っていますね。どの住宅地へもバス便は多く、生活利便もよさそうです。


買い物は駅前のショッピングビル、専門店でほぼOK!

学園前駅
駅前のショッピングビル。スーパーや専門店などが入っている。
駅前北側には、ショッピングビル「パラディス1・2」があります。中には、スーパー「近商ストア」や、銀行、専門店が数多く入っており、買物にも不便はなさそう。また、その周辺にも、家電量販店などもあります。また、駐車場も完備されており、車でのアクセスがいいのも、郊外ならではですね。

また、駅の南側は、小学校から大学まである総合学園「帝塚山学園」があります。「学園前」の駅名の由来にもなっているこの学園。駅から陸橋で直結されています。また、駅の北側に10分ほど歩くと、「奈良女子大学附属小学校」もあります。「学園前」は、住宅地としても有名ですが、文教地区でもあります。

また、市役所の出張所や市民ホール、公民館が入っている「西部会館」もあり、公共施設も充実しています。この駅前だけで、生活が出来そうですね。


学園前エリアマップ
学園前周辺。駅前エリアは、商業施設や学校があるが、周辺は、全て住宅地!


次のページでは、住宅地区を中心に紹介しましょう!