梅雨の悩みを解決する、梅雨じたく・10の先手家事

梅雨じたく・梅雨入り前の家事のポイント

乾燥した季節から心地よい青空の季節に移り、次は忘れていたジメジメの季節。でもツボをおさえた先手家事で梅雨を少しでも快適に、楽しく過ごしましょう

家事は季節に応じたツボをおさえて先手必勝でこなしていくことで、日々がラクになり、自分の時間も増やせます。そこで今回は、今することで梅雨が楽になる「梅雨じたく10の先手家事」をご紹介します。
   

梅雨入り前の家事1:家中に風を通す

寒い冬や風の強い春にあまりできなかった「家中に風を通すこと」は、梅雨入り前にとても大切な家事。特に湿気のこもりやすい「空気が滞りやすい場所」や「水周り」を意識して! 家の対角線上の窓を開けると効率よく風が通ります。
 

梅雨入り前の家事2:収納のシンプル化とホコリ取り

シンク下や食器戸棚、食糧庫、衣類ならクローゼットや押入れ、靴箱などの収納庫は湿気がこもりやすい場所です。整理して空気の通り道を確保し、カビの栄養となるホコリを取り除いておきます。不要な衣類や器具から、乾物など湿気が苦手な食材まで、一度リセットするのによい時期が梅雨前なのです。
 

梅雨入り前の家事3:キッチン小物の除菌

包丁の「柄」やまな板、スポンジ類、ふきん類は雑菌がつきやすく、カビの発生しやすいポイント。梅雨前にしっかり除菌を。スポンジ類やふきんのリニューアルを梅雨前の恒例行事にするのもおすすめです。
 

梅雨入り前の家事4:冬物の洗濯・クリーニングを済ませて衣替え完了

ニットやコート、寝具など冬のものは梅雨前に洗濯またはクリーニングして収納を。1回着ただけだからとそのままにしていたら黄ばみや虫食いの元。ブーツやバッグなど革小物も乾拭きして中まで乾かし、防止をします。詳しくは「衣替えの基本(冬物をしまう)」もご覧ください。
 

梅雨入り前の家事5:大物、厚手のものの洗濯と衣替え

晴天続きで乾きやすい時期にカーテンやソファカバー、寝具やマットなど大きなものや厚手のものは今のうちに洗濯を。ここで薄手の夏物に代えておけば湿気対策にもなりますよ。
 

梅雨入り前の家事6:防虫対策とチェック&セット

梅雨入り前はガーデニングを始めるのに適した時期

水分が豊富な梅雨はガーデニングを始めるのによく、人のお肌が潤っている時期。植物や動物にとって大切な季節をもっと楽しみたいですね

衣類の害虫は5月ごろ卵からかえり始め、蛾類の幼虫は気15℃~20℃、甲中類の幼虫は20~30℃で活発に衣服を食べます。だからこの時期までに衣類の汚れを落とし、防虫剤をセット! 家へ虫が侵入するのを防ぐには換気扇や通気口に不織布などのカバーを取り付けておくのも有効です。

防虫剤は正しく置くのが効果的な使い方のコツ。種類が違う成分の商品を混ぜて使わないことや、空気より重い成分を全体にいきわたらせるためクローゼットや引き出しの上の方へ置くことが大切です。防虫剤は「ラベンダーの手作り防虫サシェ」など、手作りも可能です。
 

梅雨入り前の家事7:洗濯機と排水口の除菌掃除

洗濯槽は最新式ほど湿気がこもりやすい構造で、残った洗剤や汚れを栄養に、日常的にカビが発生しやすくなっています。湿度が上がる前に洗濯槽クリーナーなどを使って掃除しましょう。また、湿気が常にあるシンクや洗面所などの排水口も臭いやすい季節なのでその前にきちんと掃除と除菌を。詳しい掃除方法は「洗濯槽の「黒カビぴろぴろワカメ」を撃退する掃除術」をご覧ください。
 

梅雨入り前の家事8:防水コーティングを靴、バッグ、レイングッズに

撥水スプレーなど防水効果のあるものを梅雨前にほどこしておくと、様々な小物が気持ちよく長持ちさせられます。濡れると型崩れしやすい皮革製のものは特におすすめです。詳しくは「皮革も布も水・油・汚れから守る防水スプレー」をご覧ください。
 

梅雨入り前の家事9:速乾グッズのフル活用

速乾性のタオルは生乾きの臭いが発生するのを防ぐ助っ人アイテムです。浴用タオルやバスマットはもちろん、トイレや洗面所、キッチンのタオルも速乾性にしてみても!
 

梅雨入り前の家事10:除湿剤と湿気対策チェック&セット

上のことができたら仕上げに、湿気が多い場所や空気が滞りやすい場所をよく見極め、効果的に除湿剤を置いておきましょう。「クローゼット・タンスを除湿する5つの対策」や「エコでお金のかからない手作り除湿剤」を参照にどうぞ。


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梅雨は日本人ならだれもが知っている季節。うつろいを楽しみながら暮らしたいですね。不快なことは先手必勝で少しでもラクに乗り越えましょう!

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