太らないピザ・パスタの食べ方

さてこれまでに、メニュー選びについて解説してきました。次にご紹介したいのは、食べ合わせです。パスタやピザなど炭水化物がどうしても気になるという方におすすめしたいのは、食物繊維を多く含む食材と一緒に食べること。そうすれば血糖値上昇が緩やかになり、体脂肪の合成が妨げられるといわれています。

具体的には、ミネストローネなどの野菜系スープ、スティック野菜や温野菜などのサラダ類、海藻を含んだ料理などがオススメです。これらを前菜として先に食べてから、ピザやパスタへすすみましょう。

さらに、太らないために気をつけたいのは、食べる量。ダイエットを気にするあまり、日頃から節制しているからか、ピザやパスタをたまに食べるならたっぷり食べたいという方も多いかもしれません。でもここは、太らないために適量を心がけるのがコツです。どんなにハメをはずしたごちそうタイムであっても、一食あたり1000kcal超えを繰り返すと、リカバーが大変。実際は、前菜もデザートも食べたいですよね。そこで、次の量の目安を参考にして下さい。

・パスタ……トマトソースやオイルソースなどは、乾麺にして100g分が上限。自宅で作る場合も、必ず計量する習慣をつけましょう。そしてカルボナーラやクリームソースの場合は、1/3人前量程度に控えたいところ。一人で一人前を食べず、トマトソースパスタなどと複数でオーダーして、シェアしましょう。これで一人前600~700kcal程度の目安です。

・宅配ピザ……Mサイズ3切れ程度。野菜中心のものでも4切れ(半分)まで。これでも600kcal超えの目安です。

・レストランピザ……大きさがまちまちなので目安が作りにくいのですが、一種類1枚を一人で全部食べるのはカロリーオーバー。ピザは1/2枚程度にして、野菜の多いパスタなど、他の料理と組み合わせましょう。

・居酒屋のピザ……複数人で食べることが多いと思うのですが、原則1~2切れにしておきましょう。

・冷凍ピザ……2枚食べたら700kcal近いカロリーに。1枚とサラダやスープを組み合わせて食べるのが良いでしょう。

なお、食べ放題などに行ったときも、まずはメニュー選びを慎重に。ピザ一切れは150kcal~200kcalありますし、パスタもトング1つかみで同じくらいのカロリーになります。ハメをはずしすぎて後悔しないように、一度に食べる量を2皿程度と決めて、おしゃべりを楽しみながら、ゆっくり食べるようにして下さいね。


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※ダイエットは個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して体調不良を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮したうえで、正しい方法でおこなってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。