品の良い一戸建てがならぶ千里山駅西側
「千里山」駅の西側は街区が整備された一戸建てメインの街並。街区の中心には、北西方向へと伸びる一本の道路が走ります。駅から伸びるメインロードは「レッチワースロード」とよばれる。北西方向への一方通行の車道は広くなく、両サイドには植栽と歩道が整備されている。
商業店舗が一階に入る中層のビルが建ち並ぶ。どれも個性的な外観だ。
坂を上ること約100m。円形のロータリーがみえてくる。
ロータリーの中にはモダンな雰囲気の噴水、それにベンチと木陰。
噴水広場の傍らには、「千里山開業記念碑」と書かれた石碑があった。
レッチワースロード沿いの街並。開業当時はこの道路も広く感じられたのだろう。
緩やかな勾配の坂が続くレッチワースロード。撮影は土曜の午後であったが、歩行者は少なかった。
メインから入るとかなり狭い街路もある。通過交通はなさそう。
庭木の手入れが行き届いている戸建て街は、治安が良さそうに見える。
古くからの家と今風な家。向こうには「タクシー横付け」なお宅も。
街区の周縁部にあった階段の上から街並を望む。
住宅街の中の千里山神社。住宅開発後にできた新しい「街の神社」。
駅から歩いて約5分、築年の新しい3階建て住宅が並ぶ。このあたりだと北大阪急行電鉄「緑地公園」駅も徒歩圏内。どちらへ行くも下り坂。
「緑地公園」駅にも近い「千里山ロイヤルマンション」1980年代初頭のに竣工した物件。
千里山ロイヤルマンションは、1981年に第1回大阪まちなみ賞を受賞(大阪府知事賞)した造型の美しいマンション。
主に低層の住宅が建ち並んでいる「千里山」駅西側エリア。一方、集合住宅が並ぶ東側は、また違った雰囲気です。