選べるノートの紙面
3冊のノートがセットできるということもあって、それに合わせて幾つものノートが用意されている。各ノートの1ページ目にはこのノートを何に使っていくかを記しておくインデックスがあり、自分でチェックできるようになっている
蛍光イエローの7mm幅 横罫線
蛍光グリーンの5mmドット方眼
また、ちょっとユニークな紙面としては、「変わり罫線」というものもある。これは、見開き2ページの中央が無地で、両端側だけに横罫線があるというスタイル。使い方としては、中央の無地スペースにイラストなどを描き、罫線にその注釈を書き込むということができる。
そもそも、この3NOTEはデザイナーであるOPUS DESIGNの方が自らのデザインの仕事で使いやすいノートを、ということで考え出されたという。
3冊のノートを同時進行で使うということで、カバーには3本のしおりが付いている。このしおりの色がちょっとユニーク。私のシルバーカバーでは金、銀、銅のような色合いになっている。
3冊のノートにあわせて、カバーには3本のしおりがある
マルチタスクにノートを書き分けるのであれば、例えば、ちょっと分厚いノートを買ってきて、あらかじめ3等分してインデックスを付けておくという方法もある。
しかし、その方法だと問題になるが、それぞれのカテゴリごとに書いていく分量、そして頻度が一定でないというところ。つまり、あるプロジェクトだけたくさん書いて先に書き終わってしまうということが起こりえる。むしろ、そういう事の方が多いと思う。そんな時にこの3NOTE であれば、そこだけノートを差し替えることができるので、これはなかなか便利だと思う。
なお、ノート以外にもダイアリーノートもあるので、自分ならではの3冊セットを作るということもできる。
【関連リンク】
・OPUS DESIGN
・3NOTE のページ
・「3NOTE」は分度器ドットコムでも買えます。
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