存在感のあるボディ

筆記具ブランドの「クロス」と言えば、私の頭に真っ先に浮かぶのがクラシックセンチュリー。おそらく、だれにとってもクロスの中心的モデルだと思う。クラシカルな印象があり、なんといっても軸のスリムさは格別。

クロスundefinedセンチュリークラシック

クロスのフラッグシップモデル「クラシック センチュリー」

すごくスリムと思い込んでいたが、改めて測ってみると実はそれほどでもなかった。直径にして7.5mm 。一般的な鉛筆が大体7mmくらいなので、さほど変わらないということになる。数値的にはそれほど細いということではなかったのだ。細く見せるデザインが秀逸なのだろう。

いずれにしても私の中では、クロスのペンはスリムであるというイメージがすっかりとすり込まれている。そんな中、発売された新製品のクロス エッジは、たっぷりとした太さのある軸になっている。改めてクロスのカタログを見てみると、最近のクロスの新製品は、こうした太い軸のものが多いようだ。
クロスエッジ

ボディカラーは全4色クロス エッジ5250円

モダンなデザインのエッジ

軸の中で一番太いところを測ってみると、1.5cm もあった。クラシックセンチュリーと比べると、これは明らかに太い。というよりも他の一般的なペンよりも、遥かに太い方に属する。この太さをより一層際立たせているものに軸の短さという点もある。
クロスエッジ

タップリとした太さが特徴のボディデザイン

エッジの全長は、12.7cm 。クラシックセンチュリーが13.4cm なので0.7cm ほど短い。

これほどまでに太いので、当然にそれなりの重さがあるのかと思いきや、これが意外と軽い。カタログには、ボディはレジン製とあった。手触りがまるでアルミのようなちょっとザラつ付いた感触があり、プラスチックとは到底思えない。
クロスエッジ

全長の半分くらいもあるクリップ。クリップには「CROSS」の型抜きが入る

 
そして、このボディの中で存在感を放っているのがクリップ。 ボディの半分くらいもある。クリップを横から見るとボディとクリップの間に隙間というものが全くなくピッタリと接している。これはバネ式クリップが採用されていて、クリップの根元を押し込むと根元の部分が沈み込んでクリップが広がる仕組み。

隙間がないということもあり、ノートの表紙やシャツのポケットに挟んだ時のフィット感はなかなかのもの。
クロスエッジ

バネ式クリップはフィット感のある付け心地


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