ベルギーに就航する航空会社
ベルギーへの直行便はありません(c)Brussels Airport
解説はこちら>>>マイレージの基礎知識
KLMオランダ航空(スカイチーム)
文化的に近しいベルギーのフランダース地方とオランダを組み合わせて周遊したい旅行者も多いはず。そんな人に便利なのがKLMオランダ航空です。日本からは成田と関西国際空港からアムステルダムへ毎日就航。昨今KLMはニーズの高い週末便の運行に特に力を入れてきましたが、週末の追加料金設定がないのは嬉しいところ。機内食に日本食が選べるのも好評です。「世界のベスト・エアポート」とも評価されるアムステルダム・スキポール空港は、ショッピングエリアやレストランら各種施設が大変充実。カジノやフラワー・ショップまで備え、待ち時間も退屈知らずで過ごせるでしょう。公式サイト>>>KLMオランダ航空
ルフトハンザ航空(スターアライアンス)
利便性や信頼度でヨーロッパ系の航空会社の中でも安定した評価を得ているのがルフトハンザ。日本には成田、関西、中部国際空港に乗り入れています。ベルギーへはフランクフルトかミュンヘン経由でブリュッセル入りするのが主流。定時出発・定時到着にこだわる徹底したプロ精神もドイツの会社らしいところ。ビール好きにはドイツも旅のディスティネーションに組み入れ、“ドイツビールVSベルギービールの飲みくらの旅”というのはいかが?公式サイト>>>ルフトハンザ航空
スカンジナビア航空(スターアライアンス)、フィンランド航空(ワンワールド)
イメージも良く、使い勝手の良さと低料金設定も魅力なのが北欧系の航空会社です。近年、在ヨーロッパの日本人たちにも里帰り便として絶大な支持を集めてきました。週末の追加料金の設定がなく、全席パーソナルテレビを搭載するスカンジナビア航空や、東京、大阪はもちろん、名古屋便まで用意する便利なフィンランド航空は、常に安定した人気を誇っています。公式サイト>>>スカンジナビア航空、フィンランド航空
エールフランス航空(スカイチーム)
日本人に根強い人気を誇るのがエールフランス。フランスとベルギー旅行を組み合わせる場合に利便性の高い便を用意しています。超大型機エアバスA380の導入も話題に。エールフランスは、パリのシャルルドゴール空港からブリュッセル航空へ乗り入れはしていませんが、フランス国鉄と協力関係を結び、便利な列車のシャトルサービスを一日5便運行しているので心配がありません。列車チケットはエアチケットと一緒に購入が可能。ブリュッセルまでの所要時間は75~100分程度となっています。公式サイト>>>エールフランス航空
JAL日本航空(ワンワールド)、ANA全日空(スターアライアンス)
何はともあれ、日本人にとって頼もしいのが日系の航空会社ですね。はじめてヨーロッパを旅する人には日本人乗務員の多さや、日本人向きのきめ細やかなサービスは心強いものでしょう。両会社とも成田空港からはヨーロッパ主要都市を経由する便が毎日運行しています。公式サイト>>>JAL(日本航空)、ANA(全日空)