日本からブルージュまでのアクセス

ブルージュ

ブリュージュにも乗り入れる高速特急タリス

ベルギーの玄関口となる首都ブリュッセルの国際空港は、66カ国・200都市を結びますが、残念ながら日本からベルギーまでの直行便はありません。日本からは空路でパリ、ロンドン、アムステルダム、フランクフルトといった近隣諸国の都市まで行き、ユーロスターやタリスといった高速特急でベルギー入りするのが最も手軽でしょう。その際、ブリュッセル南駅(Bruxelles-Midi)まで行き、ベルギー国鉄(NMBS / SNCB)に乗り換えてブルージュに行くのが一般的なルートです。

ブリュッセルからブルージュまでは約100キロメートル。現在は30分に1本の割合でベルギー国鉄がこの2都市をつなぎます。所要時間は55分。またパリ北駅からブルージュまでを乗り換えなしの2時間25分でつなぐタリス(Thalys)も、毎日1本のみが運行中です。

 

ブルージュの市内の交通、移動手段

ブルージュ

散歩中にかわいいミュージシャンに会えるかも?

ブルージュは旧市街地の端から端まで歩いてもおよそ30分。重要スポットが中心部に密集しているので、風景を愛でながら徒歩でゆったり巡るのが観光の基本スタイルと言えるでしょう。

ブルージュ駅からマルクト広場などの中心部に向かいバスが乗り入れてもいますが、バスを待つよりは目的地まで歩いてしまった方が早いことも多く、また最初は降りる場所もわかりにくいため、旅行客にとってはあまり便利ではありません。

とはいえブルージュ駅から中心地までは石畳の道が長く続き、大きくて重いトランクを引きずる旅行者には相当厄介な道。可能であれば事前に宿泊ホテルに問い合わせ最寄りのバス停を聞いておくのも手。ブルージュ駅前には出口を出てすぐ左方向にバス停留場があります。

 

ブルージュ

車よりお馬さんが偉い町

タクシーの使用もよほど荷物が多い時以外はおすすめしません。なぜなら自慢の景観を守るため、市が町中からなるべく車を排除するよう積極的な取り組みをしているからです。例えば、意図的にドライバーが余計な迂回をするよう通行規制がされていたり、駐車場代が割高に設定されていたり。世界遺産級の美観には、陰なる努力アリなのです。

ブルージュにおいては、偉いのは車よりもむしろ可愛いお馬さま! マルクト広場から世界遺産のベギン会修道院までは、観光客を乗せた馬車がひっきりなしに通り過ぎるはず。車は馬を追い越せずにこの後ろを走るので、あまりスピードを出すことはできないのです。

またブルージュを徒歩で満喫した人は、次のステップとして自転車観光も大変おすすめ。隠れた自転車天国ブルージュでサイクリングに挑戦してみませんか。
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