下半身が重いと感じているけれど、頑張ってエクササイズ! となれない時におすすめなのが、簡単で気持ちのいい股関節ストレッチです。
 

股関節ストレッチですっきりボディに!

そもそも股関節はリンパが集中していて、老廃物が溜まりやすいところ。ここをストレッチでほぐして老廃物を流してあげると、下半身がスッキリしてきます。

リンパ管は静脈で回収できなかった水分や老廃物を回収し、心臓へ戻す役割を担っています。リンパ管は非常に細い管で流れはゆっくり。周囲の筋肉が動く時に一緒に動く程度のもの。つまり、筋肉への刺激が少ないとリンパは詰まりやすく、むくみや冷え、セルライトなどにつながりやすく、下半身太りの原因にも。

股関節ストレッチでリンパの流れを促し、むくみのないすっきりスリムなボディを目指しましょう。
 

1日3分! 鼠径部リンパを刺激する股関節ストレッチ

この股関節ストレッチでは、足の付け根にある下半身のリンパの最大通過点である鼠径部(そけいぶ)のリンパ節を刺激し、むくみや疲労感を解消していきます。また、胸も開くように動いていくので、肩が内側に入りやすい猫背の人にも効果的です。

1日3分、できれば毎日続けてみて下さい。次の日から効果を感じられると思います。

    

1.右足を前に、左の膝は床につき、両手は右膝に置きましょう。この時、右足のかかとは膝よりも前に出るようにしましょう。
 

 

2.ゆっくり息を吐きながら、右の膝を深く曲げましょう。この時、右膝が開き過ぎないように、両太もも内側(内転筋)を尾てい骨のラインに引き寄せるようなイメージで下半身を安定させ、5呼吸繰り返しましょう。
 

 

3.さらに両手を腰に置き、胸を開き呼吸を深め、5呼吸繰り返しましょう。反対側も同様に。
 
 

下半身全体を刺激する股関節ストレッチ

このストレッチでは、お尻から股関節を中心に下半身全体をほぐしていきます。軸足のかかとを床につけることで、アキレス腱やふくらはぎなど、疲れが溜まりやすい部位を刺激し、末端の血液循環を促すことができます。1日3分、できれば毎日続けてみて下さい。

     

1.右足の真下にかかとが来るように、両肩の下に両手首が来るように深く右膝を曲げ、左膝を床につけます。
 

 

2.右足先を45度外に向けましょう。
 

 

3.ゆっくりと息を吐きながら、両手を前に伸ばし、気持ちがいいと思うところまで体を倒します。5呼吸繰り返しましょう。反対側も同様に。
 
 

脱象足! 膝裏のリンパを刺激する股関節ストレッチ

この股関節ストレッチでは、特に膝裏、ふくらはぎを伸ばしてむくみを取っていきます。膝裏は膝窩(しっか)リンパ節があり、鼠径部同様、老廃物が溜まりやすい部位です。

ここが詰まると足首が太くなってしまいます。脱象足を目指し、1日3分、できれば毎日続けてみて下さい。次の日から効果を感じられると思います。

    

1. 右足を前に、左の膝は床につき、両手は床に置きましょう。の時、右足のかかとは膝よりも前に出るようにしましょう。
 

 

2. ゆっくり息を吐きながら、右足裏が伸びるところまでお尻を後ろに引きましょう。この時、爪先は天井に向け、足首を伸ばしましょう。足裏が全部伸びなくても気にしないで! 痛くないところで5呼吸しましょう。
 

 

3. さらに上体を倒し、額と膝が近づくイメージで5呼吸繰り返しましょう。反対側も同様に。
 

 

いかがですか?ストレッチは呼吸がとても大切です。痛い! と思って呼吸が止まっていては効果が半減し、筋を痛める原因にもなりかねません。痛いと思った時はポーズを緩め、吐く息を長くするようにしましょう。その方が体が伸びやすくなります。くれぐれも無理のない範囲で、気持ちがいい自分の位置を見つけてください。

▼ストレッチのおすすめダイエット方法
寝ている間も痩せる!ダイエットストレッチ
股関節ストレッチはお腹痩せに効果大!
1日5分で美脚をゲット!下半身ストレッチダイエット
 

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※ダイエットは個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して体調不良を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮したうえで、正しい方法でおこなってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。