ワード(Word)の使い方/便利な機能・トラブル対策

ワードの囲い文字で新しい文字を作り出す(2ページ目)

ワードの「囲い文字」を使うと、半角2文字または全角1文字を「○□△◇」の記号で囲むことができます。丸数字やマル秘文字を作るとき、とても重宝します。

井上 健語

執筆者:井上 健語

ワード(Word)の使い方ガイド


囲い文字を編集して新しい文字を作り出そう

囲い文字はワードの「フィールド」を使って実現されています。このため、フィールドコードを直接編集すると、通常は作成できないおもしろい文字も作ることができます。

1.囲い文字の直前にカーソルを置いて[Shift]+[F9]キーを押します。すると、囲い文字のフィールドコードが表示されます。
囲い文字の直前にカーソルを置いて[Shift]+[F9]キーを押します。すると、囲い文字のフィールドコードが表示されます

囲い文字の直前にカーソルを置いて[Shift]+[F9]キーを押します。すると、囲い文字のフィールドコードが表示されます



2.フィールドコードの「○」を「×」に書き換えて、文字色を赤にします。このように、フィールドコード中の文字は、通常の文字と同様に編集可能です。
3.フィールドコード内にカーソルを置いたら、[Shift]+[F9]キーを押してフィールドコードを通常の表示に戻します。
フィールドコードの「○」を「×」に書き換えて文字色を赤にしたら、フィールドコード内にカーソルがある状態で[Shift]+[F9]キーを押してフィールドコードを通常の表示に戻します

フィールドコードの「○」を「×」に書き換えて文字色を赤にしたら、フィールドコード内にカーソルがある状態で[Shift]+[F9]キーを押してフィールドコードを通常の表示に戻します



4.ちょっと変わった囲い文字(?)ができました。
ちょっと変わった囲い文字(?)ができました

ちょっと変わった囲い文字(?)ができました


このテクニックを使うと、2つの文字を重ねることができるわけですね。アイデア次第で、まったく新しい文字も作り出せると思いますので、ぜひチャレンジしてみてください。

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