メキシコ/メキシコ基本情報

メキシコ旅行(基本情報・日本からのアクセス)(2ページ目)

ラテンアメリカのなかで日本から最もアクセスしやすい国、メキシコ。メキシコの全体像を把握してもらうための基本情報のページです。

長屋 美保

執筆者:長屋 美保

メキシコガイド

日本からメキシコへのアクセス

首都メキシコシティへはメキシコの航空会社アエロメヒコの直行便があり、週4便飛んでいます。所要時間は約11時間。さらに直行便以外では、アメリカ系航空会社(ユナイテッド、アメリカン、コンチネンタル)や全日空、日本航空、シンガポール航空、エアカナダ、コリアンエアなど多くの航空会社が経由のフライトを運行中。ただでさえ、近くはないメキシコのこと。乗り継ぎや待ち時間を考えれば、やはり直行便が快適ですが、値段の面から言えば、数時間のロスはあるにしても経由便であるアメリカ系の航空会社が圧倒的にお得です。

メキシコの国土は広大なので、北部の州が目的地なら、アメリカから陸路または空路で行った方がアクセスも良し。人気リゾートのカンクンやロスカボスへは、日本からの直行便が出ていないので、メキシコシティやティファナなどでトランジットというのが一般的です。マイアミ、ニューヨーク、ロサンゼルスなどアメリカの大都市からは直行便が出ているので、旅の期間や目的によってルートを決めた方がいいでしょう。

詳細記事はこちら>>>メキシコの航空券

日本とメキシコの時差とサマータイム

日本とメキシコシティやカンクンのような南部との時差は15時間。ですが、アメリカ近くの北部ティファナのような太平洋岸で17時間、同じく北部でチワワのような山岳部で16時間と3つのタイムゾーンに分かれています。さらに、4月の第1日曜から10月の最終日曜まではサマータイムを採用。その切り替えの日に帰国のフライトや、国を横断する長距離バスの利用がある場合は時刻を間違えないように注意しましょう。

メキシコの気候

目的地によって春夏秋冬の気候も異なりますし、旅のベストシーズンも変わります。メキシコは北半球に位置するので日本と同じように冬は寒く、夏は暑いのですが、その境目が非常に曖昧。乾季(10~5月頃)と雨季(6~9月頃)を目安にするといいでしょう。メキシコシティなどの中央部は春が最も暑く、雨季に入ると夏でも涼しく感じるほど。さらに秋になると乾季が到来し、非常に空気が乾燥します。冬に雪が降ることはまずないですが、日本並みに寒くなることはあります。

カンクンなどのビーチエリアは常夏なのでそれほど季節を気にしなくても大丈夫ですが、強いハリケーンが発生する可能性が高い8~10月末ぐらいの時期はご注意を!
詳細記事はこちら>>>メキシコの季節(気候・気温)・祝日・イベント


メキシコの民族

ハリスコ州のウイチョール族の男性。

ハリスコ州のウイチョール族の男性

2006年の統計によれば、メキシコの民族は先住民とスペイン人の混血であるメスティーソが最も多い60%、先住民が25%、白人が14%、そのほか日本、中国、韓国、フィリピンなどのアジア系や、アフリカ系が1%というような構成です。ひとくちに先住民と言っても62種もの民族が存在し、その民族や、出身地方によって風習、文化、言語が異なります。衣装や民芸品、音楽、ダンスだって、地域や民族によってそれぞれ特徴があります。現在でも民族衣装を装い、農耕や放牧といった昔ながらの暮らしをする人々もいるのですが、その数は近代化にともない減少傾向……。とはいえ、先住民発祥の文化がメキシコのルーツであり、その文化を今なお感じられる土地は、メキシコ全土各地に広がっています。

メキシコの言語

メキシコで主に使われている言語はスペイン語ですが、先住民の言語に由来する地名も多数。また、メキシコの先住民族のあいだでは彼ら独自の言語で会話するところもあります。旅行者にとっては残念ながら、アメリカに近い北部やカンクンなどのリゾート地以外で英語を流暢に喋る人は決して多くないので、簡単なスペ イン語会話集を持参することをおすすめします。
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