効率的な文書編集にはカーソルジャンプが不可欠

ショートカットキーで効率的にカーソルをジャンプしましょう

ショートカットキーで効率的にカーソルをジャンプしましょう

文書を作成するときは、カーソルキーとマウスを使ってカーソルをあちこちに動かします。距離が近ければカーソルキーが便利ですし、遠い場所であればスクロールバーで文書をスクロールし、文書中をクリックしてカーソルを移動します。

このように、カーソル移動の基本はカーソルキーとマウスですが、そこにショートカットキーを組み合わせると、文書作成の効率がさらにアップします。

たとえば、[Ctrl]キーを押しながら[Home]キーを押すと、カーソルが文書頭にジャンプします。ページ数の多い文書を編集しているときは、この[Ctrl]+[Home]キーを知っているかどうかで作業効率は大きく異なるでしょう。

では、覚えておきたいカーソルジャンプのショートカットキーを表で紹介します。なお、紹介したショートカットをすべて覚える必要はありません。試してみて「自分はあまり使わないな」と思ったら、さっさと忘れてください。1つか2つでも「これは使えそう」と思ったら、それを徹底的に活用するのがコツです。なお、★マークが付いているショートカットキーは、私のおすすめです。

覚えておくと便利なジャンプのショートカットキー一覧

カーソルの左側の1文字      [←]キー
カーソルの右側の1文字      [→]キー
カーソルの左側の1単語      [Ctrl]+[←]キー
カーソルの右側の1単語      [Ctrl]+[→]キー
1段落上                [Ctrl]+[↑]キー
1段落下                [Ctrl]+[↓]キー
1つ左のセル(表内)★        [Shift]+[Tab]キー
1つ右のセル(表内)★        [Tab]キー
1行上                  [↑]キー
1行下                  [↓]キー
行の末尾へ★             [End]キー
行の先頭へ★             [Home]キー
ウィンドウの先頭へ         [Alt]+[Ctrl]+[PageUp]キー
ウィンドウの末尾へ         [Alt]+[Ctrl]+[PageDown]キー
1画面上 (スクロール)        [PageUp]キー
1画面下(スクロール)        [PageDown]キー
次ページ先頭へ           [Ctrl]+[PageDown]キー
前ページ先頭へ           [Ctrl]+[PageUp]キー
ドキュメントの末尾へ★       [Ctrl]+[End]キー
ドキュメントの先頭へ★       [Ctrl]+[Home]キー
直前の編集位置へ★        [Shift]+[F5]キー

[Shift]+[F5]キーの使い方

ショートカットキー一覧の最後にある[Shift]+[F5]キーについて、少し補足します。これは、直前の編集位置にジャンプするショートカットキーです。

たとえば、文字を入力したあと別の位置をクリックしてカーソルを移動したとします。その直後に[Shift]+[F5]キーを押すと、文字入力直後の位置にカーソルがジャンプします。なお、[Shift]+[F5]キーを連続して押すと、最大3つ前のカーソル位置まで戻り、最後に現在の位置に戻ります。

また、文書ファイルを読み込んだ直後に[Shift]+[F5]キーを押すと、前回終了時に編集していた位置(終了時のカーソル位置ではなくて変更した位置)にジャンプできます。ただし、この操作はWord 2007でdocx文書を読み込んだ場合は無効です。ややこしいので、表にまとめておきますね。

【表】文書ファイルを読み込んだ直後に[Shift]+[F5]キーを押すと、前回終了時の編集位置にジャンプできる組み合わせ
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.          doc     docx
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Word 2003    ○      未対応
Word 2007    ○       ×
Word 2010    ○       ○
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