会場では応援者も楽しめるアイランドフェアも
ライトアップされると気分が浮き立ってくる
沿道の声援を受けてハーフと駅伝第一走者が同時スタート。一区を走った安喰太郎さんは一区区間賞。お見事
第三走者SHIHOさんから、アンカー清水圭さんにタスキがつながる
日が昇るとランナーの頭上に虹が架かった
午前9時には大会終了、時間たっぷり
レースは午前5時のスタート。この時期の夜明けは6時20分頃なので暗い中をライトアップされてのスタート。トップグループは日の出前にフィニッシュしてしまいます。日中の平均気温は30度くらいとのことですが、この時間だとまだ涼しくて暑さは気になりません。午前9時には大会終了ですから、その後に時間がたっぷり、観光やマリンレジャー、ゴルフなどが楽しめてまさに早起きは相当にトク。早朝なので暑さの心配はなかった
私はランニング雑誌の「ランニングマガジン クリール」や「ランニングスタイル」の編集スタッフと組んだ「MEDIA MIX」チームの4区を担当したので、第1、3中継所のあるトリンチェラビーチで第3走ランナーを待ちつつ取材していましたが、暑さに参ったという様子のランナーは見かけませんでした。海からの風邪が気持ちよいくらいです。「BE FASTER」もかなりやります
ようやく東の空に青みが見えてきた5時54分頃にハーフのトップランナーが通過。これは速いな、と思って見送りましたがやはり見事に大会新記録で、大会新記録ボーナスの500ドルを上積みしました。それから20分後に「BE FASTER」の第三走者SHIHOさんが来て清水圭さんにタスキリレー。これも思っていたよりも速くいい順位。みなさん容赦なく頑張ったようです。この頃には、東の空は茜色に染まり、その下にビルの明かりがきらめき、それがサンゴの海に映るといううっとりするような光景。おまけに西の空には虹がかかり、第三走者は虹のゲートをくぐって走ってくるというファンタジックなシーンです。