コンサルタントで働く/コンサルタントの転職ノウハウ

コンサルタントの志望動機の書き方 2(4ページ目)

コンサル志望動機を書く際の3つのポイント。前回に引き続き、最重要ポイントを解説いたします。

執筆者:大石 哲之

納得されられるコンサルタント像ですが、駄目なパターンのほぼ反対です。

<納得されられるコンサルタント像>
・まず自分の現スキルで貢献できそうな点は貢献
・それだけにとどまっては駄目なので積極的に成長して一人前のプロに
・やりたい領域、分野、目指すところがあればそれをアピール
・クライアントへ貢献する、貢献しようとする姿勢

といったところでしょう。どういうコンサルタントになりたいか?という点については、コンサルの仕事について理解が必要なのはもちろんのこと、相手企業についての研究も欠かせません。

すくなくとも相手企業の研究はしましょう。相手企業の研究というと、他社との違いの詳細や、財務諸表を読んだりといったことを思い浮かべる必要はありません。A社とB社の違いは?といった、そういう話ではありません。

会社案内をみて
・どういうプロジェクトをやっているのか(主流なのか)
・どういうサービスラインがあるのか?

求人票をみて
・どういうポジションで何が期待されているのか?

くらいをしっかりとあたまにいれて、全体の関係をつかんでおきましょうということです。最後のポイントについては、次回記事での解説と致します。
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