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戦略コンサルティングファームの面接試験

マッキンゼー、BCGを狙うなら必読書。戦略コンサルティングファームで出されるケース面接対策のバイブルが翻訳されています。

執筆者:大石 哲之

戦略コンサルファームの面接必勝本

コンサルティングファームケース面接必勝
コンサルティング会社のケース面接必勝本とは?
戦略コンサルティングファームの採用選考でかならず出されるものにケース面接があります。みなさんはケース面接対策は、どのようにされているでしょうか?

今回はそのケース面接対策に最適な「戦略コンサルティング・ファームの面接試験―難関突破のための傾向と対策」という本についてです。

この本ですが、タイトルそのままのとおり、すばり、マッキンゼー、BCGなどの戦略コンサルティングファームの面接を突破するために特化した「面接マニュアル」なのです。

戦略コンサルティング・ファームの面接試験―難関突破のための傾向と対策

原書は、Case in Pointという本で、翻訳書なのですが、原書は既に4th Editionです。つまり、改定を4回重ねているベストセラーなのです。ハーバードMBAやスタンフォードMBAなどの学生が、戦略ファームに就職しようとするときにまずこれを読むというバイブル的な本でもあります。

戦略コンサルティングファームのケース対策は、今まではロジカルシンキングの本を読むくらいで、「ではどうやって実際に応用したらいいのか?」がわからなかったと思うのですが、この本を読めばそのあたりがクリアーになりそうです。

独自のアイビーケースシステム

非常に参考になるのが、筆者独自のケースシステムであるアイビーケースシステムです。これは、ケース面接のシナリオ別に、どのようなポイントを抑えて議論すべきかというフレームワークを整理したものです。

たとえば、「M&A」であれば、
・買収の目的
・買収コスト
・デューデリジェンス
・出口戦略
の4つを検討するべきとか、

「新商品開発」ならば、
・商品
・販売戦略
・顧客
・資金調達
の4つを検討すべき。

といった具合に、12のケースのシナリオごとに、フレームワークが一覧になっています。このフレームワークを駆使することで、ほとんどのケースに対応できるというのが売りです。
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