コンサルタントで働く/コンサルタントの転職ノウハウ

コンサルタントの志望動機の書き方 2(3ページ目)

コンサル志望動機を書く際の3つのポイント。前回に引き続き、最重要ポイントを解説いたします。

執筆者:大石 哲之

次に駄目だと思われるのが、

・こんなスキルを身につけて、こんなこともあんなこともできるようになりたい、というのが殆どのもの

コンサルタントは、お客さん商売です。クライアントに対して価値を出すのが商売の本質です。ですから、クライアントに対して、どういう思いがあるのか、という点が含まれているべきです。

クライアントをよくしたいから、コンサルタントに、というのは分かります。自分がやりたいことをやるためにコンサルタントに、というのでは困ります。自分のスキルアップのことを転職動機のメインに据えられては困るのです。そういうひとは、MBAでもいって勉強してください、ということになります。

次は、納得させられるコンサル像についてです。
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