新卒枠で採用されることの意味

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社会人経験を無駄にするか、生かすか、は自分次第!
過去10年以上、新卒冷遇の採用時代が続いていたが、2007年は新卒の超売り手市場に転じた。このような状況下であれば社会人経験を持つ相談者が、新卒枠で就職活動するのも一つの手だろう。現に相談者の先輩は新卒枠で採用されているという。

しかし、再度新卒枠と言う意味を考えてみよう。新卒と中途は、採用ルートも採用時期も給与などの条件も全く異なる。新卒枠で採用されることの意味は、その他大勢の新卒達と同じ条件にされかねない、ということである。つまり社会人経験を経て入学した大学卒業後のスタートは、自分より年下で社会人経験のない人たちと同じ地点からの出発、という意味だ。過去を一掃して新たにイチからスタートする、と自分が納得できるのであれば、新卒枠もいいだろう。

ちなみに就職関連の専門家達は、この相談者のような社会人経験ある学生が、新卒枠で就職することをオススメできないと言っている。新卒での採用を勧めない理由については、下記記事を参照していただきたい。
新卒?中途? 社会人学生の就職活動


中途採用で重要視されるのは「即戦力かどうか」ということ

もし中途で採用活動する場合、重要視されるのは即戦力かどうか、ということ。この相談者の「社会人経験5年」とは、職種によっては十分中途採用の対象になりうる。

再び同じ職種を狙うのであれば、大学在学期間はブランクと取られる可能性もあるが、中途枠での就職活動で問題ない。

しかし、全く別の職種に就きたいのであれば、中途枠は難しいだろう。なぜならその職種に要求される実務経験がないからだ。中途に求められるのは即戦力。ただし募集要綱上「未経験可」であれば中途枠で採用されることもあるだろう。


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