画材はどこで購入した方がいい?
画材の種類は豊富。指導する人によって使う画材や画材の扱い方が違います。(上の写真は、左からグロスメディウム、マットメディウム、アクリルスロードライメディウム。アクリル絵の具などと一緒に使う。) |
学部レベルのアート基本クラスでは、画材が指定される場合が多く、指定画材は学校近くの画材屋で揃い便利でしたが、多少割高感がありました。
美大のある街にはたいてい1~2軒くらいは画材屋があると思います。画材の値段は店によって様々ですので、比較検討したいところですが、大学生の場合、実際には指示を受けてから次の授業までに画材を用意しなければならず、時間が限られているのがネックです。
新学期の画材屋店内は学生であふれかえっており、時には売り切れることもあるので早々に準備が必要です。
ちなみに大学院レベルでは、指定されたテーマについて作品を作るため、画材指定などはほとんどなく、自分が好きな画材が使えます。
社会人向けの美術講座を受講するとのことですが、授業を受ける前に画材をそろえる時間に余裕があれば、いくつかの画材屋を見てまわったり、インターネットで調べて購入するのも良いと思います。
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美術留学:アメリカでの画材調達方法(2)
美術留学:画材別購入方法
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