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美術留学 アメリカでの画材調達方法 2

美術留学をしようとする人の誰もが悩む「画材は何を持参すべきか」?アメリカの画材屋の品揃えや、持参すべきものについて回答します。

西島 美保

西島 美保

社会人の学び ガイド

社会人の学びガイド。社会人大学生、アメリカ大学編入、大学院留学、聴講生、通信教育、公開講座など自身の豊富な学習経験から、長年に渡り社会人の学びに関する支援活動を行う。 経営学(学士)、Master of Arts 取得。

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アメリカで美術クラスを受講予定。画材準備はどうすべき?

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美大生が公園の敷地内に絵を描くSavannahのアートフェスティバル。毎年多くの観光客が訪れる
4月から渡米予定の読者からの相談。「アメリカで社会人向けの美術講座に通う予定ですが、画材の調達はどうしたらいいですか?」という相談に引き続き回答します。

---画材屋では、それぞれ種類は豊富ですか。

画材屋は小さい店から大きい店まで様々ですが、学校の近くにある画材屋であれば、種類は豊富で、学校で使用する画材は、ほぼ揃うと思います。美大があるような街には、画材屋さんが数軒(最低でも1~2軒)はあるので、比較が出来るでしょう。

ウォルマートなどのディスカウントストアーや、スーパーマーケットなどでも一般的なもの(絵の具、画用紙、のり、はさみなどの文具)は売っているので、一般的なものはスーパーで購入、専門的なものは画材屋でと使い分けるといいですよ。

ところで、画材屋に行くための移動手段はありますか?意外に困ったのが、この移動手段で、地図を見ながら歩いて迷子になったり、あるいは買ったものが重くて持ち帰るのに困ったりしました。ニューヨークやワシントンD.C.など公共交通網が発達しているところはともかく、地方都市の場合、車がないと店のはしごには不便な事が多いです。

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