日本にいながら授業が受けられるプログラムもあるインターネットで修士号を取るためのノウハウが満載。笠木恵司著¥2,520 (税込)日経BP社日本でも通信制の大学院が少しずつ増えてきていますが、米国には、日本とは比較にならないほど、遠隔授業(オンラインプログラム)を実施する学校が多く存在します。オンラインプログラムについては、【アナタの学校は正規の大学ですか?】で、正規のプログラムかどうかを確認してから申し込むようにしましょう。日本以外でも学べることを知ってほしいこれからアメリカの大学院を目指そうと思ったとき、やるべきことが多くて嫌気がさすかもしれません。でも一つ一つをクリアしていけば、必ず目標にたどり着けます。せっかく取った単位、やりかけの研究をなんとかしたいと望むならば、その場所を変えるのも一つの選択です。本来なら日本の大学院でそれらを活かせればよいのですが、残念ながら、まだそれだけの柔軟性を持つ大学院は少ないのが現状です。幸いアメリカの大学院は門戸を広く開け、制度を整えて、世界中の学生を待っています。各々の生徒が抱える事情にも柔軟性を持って対応してくれることが多々あります。そして、オマケといってはなんですが、英語力も自然に鍛えられます。皆さんが、再び良い学びの環境、尊敬できる指導教授に出会えることを心から祈っています。【おすすめサイト】・社会人のためのアメリカ大学院留学の手引き1994年から(?)始まったサイトのため、内容は古いですが、私は99年に留学を実現させる直前までこのサイトで情報収集しました。・日米教育委員会アメリカ留学情報、留学相談、奨学金情報など・スペースアルクプロの翻訳者、通訳も利用するサイト。留学情報も満載です。【関連記事】単位を生かしたい!大学院中退の救済策・大学院留学の適齢期・夢の実現を可能にする方法・【成功する留学】あとで悔やんでも遅い! 留学先下見のチェックポイント・働きながら学び続けるアメリカの女性管理職・出産後1年で大学院へ NYのワーキングマザー ・他人に言えないお金の悩み、All Aboutの無料FP相談で解決! 前のページへ123※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。