四位一体幻想に立ち向かうために

幻想を信じるか?現実を直視して対処するか?
幻想を信じるか?現実を直視して対処するか?
四位一体の幻想に立ち向かうために、まず個人ができることは、恋愛、結婚、セックス、生殖(子ども)のうち、どれが自分の人生において、優先度の高い項目なのかを明確に自覚することです。

次に、望ましい社会制度とは何でしょう?それは、4つの要素が独立したものとして、それぞれが満たされる社会保障制度を構築することです。私はカップルコンサルタントとして1000件を超える相談を受け、個人レベルでは、どうしても解決が難しいことや、救えない事例に触れるたびに、社会や法制度、政治に目を向けざるをえなくなりました。

特に、一番の課題は、生殖と子育てを取り巻く状況です。
現在は、恋愛もセックスも結婚も基本的に、当人同士の自由な選択でできるように変化しました。しかし、今なお問題なのは、子どもを産み、育てるには、多くの障壁が立ちはだかっていることです。
もし、最低限の生活が送れる経済的支援や託児所などの子育てサポートが充実した社会制度があれば、たとえ一人親でも、貧しくても、安心して子育てができ、子どもたちが、世間から不要な偏見に晒されることもなくなるでしょう。信頼できる大人たちに囲まれて、安心して育つ環境が整えば、当然、結婚の位置づけも変わり、恋愛もセックスもより自由になります。閉塞的な育児環境が改善され、幼児虐待や育児放棄も減少するでしょう。

子育てや老後に関する不安がなくなれば、結婚やパートナーの条件に年収や仕事の安定性など、経済的な条件などにこだわらず、好きな相手と付き合うことができるようになるのではないでしょうか?

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