北山エリア
奈良県でも京都府との境に位置する高の原。
京都府・大阪府・奈良県にひろがる「関西文化学術研究都市」は「けいはんな都市」とも呼ばれ、新しい都市として整備・建設されています。研究機関や大学などの施設がよく知られていますが、住宅地としても発展しています。

この中でも初期に開発された住宅地は、「平城(へいじょう)ニュータウン」。京都府と奈良県にまたがるこのニュータウンの中心は、近鉄京都線の「高の原」駅です。今回は、このエリアを中心にご紹介します。


京都・大阪どちらへもアクセス便利

高の原路線図
京都まで乗り換えなしで35分。京都市営地下鉄に乗り入れもあり京都へのアクセスは抜群。

高の原駅前
近鉄京都線「高の原」駅。線路は駅舎の下を通っている。
近畿日本鉄道「京都線」は、「京都」と奈良の「西大寺」を結ぶ路線。近鉄の京都駅はJRの駅と隣接しており、新幹線やJRの在来線と乗り換えができる便利な駅です。その京都駅まで乗り換えなしで、35分。とても近いですね。

また、途中の「竹田」駅からは、京都地下鉄「烏丸線」にも相互乗り入れをしており、京都の繁華街の「四条」や「丸太町」などに直接アクセスすることもできます。

また、「西大寺」駅では、近鉄奈良線に乗り換えることができ、奈良や大阪方面へアクセスが可能です。「高の原」駅よりこの「西大寺」駅には、4分という近さ。乗り換えもあまり苦にならない近さですね。

この「西大寺」駅より、大阪「難波」まで29分、環状線への乗り換え駅「鶴橋」まで23分と大阪へのアクセスもいいことがわかります。また「奈良」へは、5分。まさに、京都・奈良・大阪へどの方面にもアクセスできる便利のいい街といえますね。


スーパー・銀行・図書館など何でも揃う駅前

高の原
高の原駅前。手前左に見えるのが、バスターミナル。奥に見えるのが、図書館などが入る公共施設。
「高の原」駅前でまず目に付くのが、バスターミナル。近隣の学研都市や学校などに向かうバスが発着しています。他にも、図書館などがある公共施設や、スーパー、銀行、飲食店、フィットネスクラブ、学習塾などが入居する商業施設「サンタウン高の原」があります。

駅前だけで、生活に必要なものは全て揃いそうですね。駅前といっても、住宅が中心のこのエリア。駅前の繁華街といった雰囲気はなく、生活に必要な施設が揃った生活密着型の駅前といった感じです。


歩道車道分離の安全な街

高の原
駅から住宅街へ向かう歩道。車道と完全に分離されているので安全。
「高の原」駅前に降り立ってまず一番に感じたことは、街がゆったりしていること。道幅や建物との空間などが非常に大きくとられています。開放感が感じられ、駅前にいることを忘れてしまうほど。また、全て計画されて作られた街なので、整然とした機能的な印象もありました。

そして、何よりも驚いたのが、車と出会わないこと。駅前から住宅街に向かう主な道路は、歩行者専用となっており、車は進入できない仕組みになっています。駅から10分ほど住宅街に向かって歩いても、車と出会うこともありませんでした。本当に「安全」な街といえますね。また、個々の住宅街の中も、そのエリアの車しか通らない構造になっており、非常に静かな住環境が保たれています。これも、計画されたニュータウンの良いところです。

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