歴史を感じるのは住吉区側
南海線「住吉大社」駅より東側が住吉区、西側は住之江区となります。歴史的な街並みの多くは住吉区側にあります。旧の街道筋には古い商店が建ち並びます |
路地が多いのが東(住吉区)側の特徴 |
販売中の戸建て現場。幹線より内に入ると町屋・長屋以外の多くはミニ開発の一戸建てとなります |
こざっぱりとした住之江区側
西側の住吉公園がある側が住之江区となります。大阪市内から和歌山市内へとつながる国道26号線。国道沿いは集合住宅が多く並ぶ |
国道から一本入ると3階建戸建てが多く建ち並ぶ |
住宅供給は一戸建てミニ開発がメイン |
路面電車と商店街が象徴的
周辺の雰囲気を演出するのは商店街と路面電車です。架線が視界にうるさい感じも、路面電車とあわせてみると風景の一部として違和感なし |
阪堺電車「住吉」駅。路面電車の駅は、バス停にしか見えない |
線路沿いに北側に伸びる粉浜商店街は活気あり |
住之江区側にある浜口商店街。界隈には木造の町屋も残っている |
街中に溶け込む多くの鳥居
住吉大社の東側周辺は、たくさんの寺社仏閣が存在します。取り立ててメジャーなスポットではないのですが、街中にひっそりと鳥居等があると、和んだ雰囲気になります。路地の向こう赤い鳥居がある街並み。こんな風景が住吉にはたくさんあります |
最後のページでは「ある日の住吉公園の景色」をご紹介します。