GWに見学したい注目マンション　千葉編

GWシリーズ第3弾は千葉エリアです。印旛日本医大前と成田空港間の新規鉄道整備で注目されている千葉ニュータウンを紹介します。
 

成田空港への延伸が平成22年度に完了予定

千葉県が千葉ニュータウン構想を発表して40年余りが経ちました。千葉ニュータウン中央地区の入居スタートが1984年、印西牧の原地区が1994年、印旛日本医大地区が2000年と多摩ニュータウンなどと比べ新しいニュータウンでもあります。

現在工事が進行中の成田新高速鉄道は、印旛日本医大前から成田空港までを結ぶ新線で、平成22年度に開業予定となっています。導入される新型車輌は、最高時速160kmで日暮里～成田空港間を36分で結ぶ予定となっており、都心への大幅なアクセスの向上が見込まれています。既に、工事は開業に向けて着々と進行中です。
 

バリアフリー、自然、商業利便性

印西牧の原駅前にオープンした大型リージョナルショッピングセンター「印西牧の原BIG HOP」

事業の中枢を担う千葉県及び独立行政法人都市再生機構では、街づくりのビジョンとして、都心的な賑わいのある都市の魅力と、自然がもたらす豊かさをともに享受できる新しい地域社会を創り出すことを掲げています。電柱のないフラットなバリアフリーの街区整備がなされ、周辺エリアや街区内に公園などの緑地が多いのも特徴です。
 

千葉ニュータウン中央駅前にオープンした大型ショッピングセンター「イオン千葉ニュータウンショッピングセンター」

最近、千葉ニュータウンの街並みを歩くと、まず驚くのが商業施設の充実度。印西牧の原駅や千葉ニュータウン中央駅はここ数年の商業施設の開業ラッシュで、大型商業モールやショッピングセンターが次々と開業しています。こうした都会的な風景は、都心と比べても遜色のない感じがします。

次ページでは、利便性の高い駅周辺エリアで供給が活発化している千葉ニュータウン中央駅と印西牧の原駅の注目物件を紹介します。まずは、商業施設が次々とオープンし週末に賑わいを見せている印西牧の原地区の水盤の美しい草深公園に面した好立地の「レイディアントシティ印西牧の原」です。