マンション相場・トレンド/新築マンションレポート

GWに見学したい注目マンション 千葉編(2ページ目)

GWの注目マンションシリーズ第3弾。今回は、千葉ニュータウンのマンションをピックアップ。現在印旛日本医大駅までの鉄道が、成田空港まで延伸予定。商業施設も続々オープンし、マンション供給も活発化。

岡本 郁雄

執筆者:岡本 郁雄

マンショントレンド情報ガイド

総開発面積約23,900m2の壮大な街づくり

 
レイディアントシティ印西牧の原
レイディアントシティ印西牧の原の外観完成予想図 草深公園に隣接し、公園越しの景色は圧巻

レイディアントシティ印西牧の原(都営浅草線直通北総線印西牧の原駅徒歩4分、日本綜合地所、総戸数507戸)は、千葉ニュータウンの中でも大きな「牧の原公園」や「草深公園」からも近く、緑の多い印西牧の原駅に程近いエリアに建設される大規模マンション。ジョイフル本田や牧の原モア、BIG HOPといった商業施設が集積した商業利便性の高い街でもあります。

約20,000m2の広大な敷地と、約5,000m2の芝生広場をもつ「草深公園」に面した好ロケーションに5棟構成で建ちます。既に分譲済のアクアヴィラの3棟は、今春から入居がスタートしています。
レイディアントシティ印西牧の原
竣工したレイディアントシティ印西牧の原のアクアヴィラの外観。ヨーロピアンスタイルの外観で、周りの植栽ともマッチしている。春には桜並木が満開に

同マンションは、水辺の潤い、緑の癒しをテーマに、エントランス棟から街区の中央に水路を通すことによって、水上ステージのような演出をしています。住棟の中央には、ヨーロッパ庭園を思わせるイタリアンガーデンを配し、豊富な植栽が四季の移ろいを身近に感じさせます。

既にエントランス棟とアクアヴィラは完成していますが、草深公園越しに見える外観は、新しいスタイルの生活を感じさせます。以前、印西牧の原駅で分譲されたルミエラガーデンズも低層の庭園風住宅で人気でしたが、ここも開放感と緑と街が調和した印西牧の原ならではのゆとりある生活を感じさせます。

無料自走式平置駐車場が100%完備され、ラウンジ、ゲストルームとともに託児施設(有償)も用意されています。24時間の有人管理体制や、瞳の模様で本人を認識解錠する「虹彩認証入退室管理システム」を導入するなどセキュリティーにも配慮されています。
 

80m2以上のゆとりの広さ。コミュニティの支援も

モデルルーム
モデルルームのリビング。広い開放感のあるリビングの住戸が多い
住戸は南向き中心で、80m2以上の広さがメイン。主寝室やリビングはゆったりした広さが確保され、奥行4mのバルコニー付きタイプがあるなど、多彩なプランニングが特徴です。また、全戸オール電化住宅となっているため、IHクッキングヒーターやエコキュートが使用されていますから、ランニングコストの面でもうれしい配慮がされています。

同マンションでは、コンシェルジュによるフロントサービスとしてショッピングカートの貸し出しなどの多彩なサービスが受けられる他、コミュニティ作りの支援も行なっています。入居者同士でコミュニティクラブを作り、会報誌の発行やサークル活動の支援などオーナー同士の交流のきっかけづくりをサポートしています。

こうした活動は、防犯面に役立つだけでなく、家族の絆を深め生活に拡がりをもたらすきっかけになりそうです。

次のページでは、ザ・レジデンス千葉ニュータウン中央を紹介します。
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