雨が降ると気分がよくなる?悪くなる?

雨の日の場合ではどうでしょう? 「しとしと雨」と「どしゃぶり」とでは、マイナスイオンの量がまったく異なります。ずばり、「しとしと雨」のときはマイナスイオンが少なく、「どしゃぶり」のときはマイナスイオンがたくさん放出されるのです。

「しとしと雨」のときは、空気中のマイナスイオンが流されてしまうため、プラスイオン過多の状態になっています。しかも、しとしと雨のときは湿度が高いことが多いため、気分がうつうつとし、優れない状態になります。梅雨になると体調が悪くなるという人は、マイナスイオンの激減が関係しているのかもしれません。

反対に、「どしゃぶり」のときは、地面にたたきつけられた水滴で水しぶきが上がり、レナード現象※によりたくさんマイナスイオンが発生します。特に、ザーっと大雨が降って、さっと止むような雨のときは最高です。じめじめとした湿気もなく、滝や噴水のそばに近寄ったときのような爽快感が得られます。

「雨のときは気分がいい!」と感じられたみなさんは、きっとこんな「どしゃぶり」のときの状況を想像してそう答えられたのではないでしょうか。

「しとしと雨」のときは部屋の窓を閉めてプラスイオンの侵入を避け、湿度が低い「どしゃぶり」のときは、雨が吹き込まない程度に部屋の窓を開けてマイナスイオンを取り込んでみてはいかがでしょうか。

天気予報を明日の“気分予報”に役立てよう!

もちろん、いずれの場合でも雨が止んでカラッと晴れた時には家中の窓を全開にしましょう。雨後はマイナスイオンがグーンと増えますから、天然のマイナスイオンを部屋中に取り込むまたとないチャンスです。

天気予報を明日の洗濯物や傘だけの心配だけに利用するなんてもったいない! 「爽快な気分で一日を過ごせそう」「気分が落ち込みそうだから無理をしないで早めに帰ろう」など、「気分予報」としても利用すれば、もっと快適な毎日が送れるのではないでしょうか。


※レナード現象とは?
水が落ちて、水しぶきがあがることでマイナスイオンが発生することを指します。ドイツの物理学者フィリップ・レナード博士が解明したことからこういわれています。
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  →【AllAbout Japan/ストレス】マイナスイオンでリラックス

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